武田塾御茶ノ水本校には、難関の大学受験を突破した講師の先生が数多くいます。講師ひとりひとり、自分の大学には思い入れが人一倍あるはず!
そこで今回は、講師の先生に自分の大学の「ここが一押し!」なポイントを訊きました。
夏といえばオープンキャンパスの季節。志望校選びの参考にもしてみてください。
第1回は「都の西北」早稲田大学。その中でも教育学部をピックアップします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回は早稲田大学の紹介ということですが、数多ある学部のなかから自分が通っている教育学部について書きたいと思います!
早稲田の教育学部は一言で言ってとにかくデカい!
文系は国語国文から理系は地球科学専修まで文理混合12学科・専修から構成されています。学生数も約4700人。もはやひとつの大学といった感じです。笑
自分の所属に関係なく教育学部内の全ての授業をとることができるので、文理の枠を超えて好きな分野を学べます!
教育学部というと一般に教職課程がメインで、専門分野は「浅く、広く」。というイメージがあるかと思います
が
早稲田は違います!!
教職科目を選択科目にすることで、専門分野を「深く、広く」極めることができるのです。(そのため少し時間割がハードになってしまうわけですが、、、)
自分の通っている地理歴史学科(通称:ちれき)では文字通り世界史、日本史、地理すべてを
併行して履修できます
一年ではすべての科目で概説の講座が組まれているので、受験に使っていない科目のコースにも問題なく進めます!
例えば、私が受講した科目の一つに「地質学」があります!
高校の地学といえば怒涛の暗記科目というイメージですが、、
この授業では、教授が実際の自然を対象にした実験のデータを元に、新聞等に取り上げられた土砂崩れや侵食の速度を計算したりしています。
座学に留まらないこの充実ぶりは、東大や筑波大等の有名大学から数多くの先生方が出向されているワセダならではではないでしょうか?!
以上早稲田大学教育学部ちれきの紹介でした!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
早稲田大学の2016年度のオープンキャンパスは8月6日(土)・7日(日)です。(人間科学部・スポーツ科学部は8月27日(土))
受験勉強の息抜きに、そしてモチベーションアップのためにもぜひ行ってみてはいかがでしょうか?