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【5夜連続】我が浪人生活~直前期編~【最終夜】

【前回までのあらすじ】

どうも、武田塾御茶ノ水本校講師のちゃっぴーです。

さあ、ついに入試本番。センター試験の始まりだ!

20160703-1

せっかくなので、ここで筆者がやったセンター対策について紹介しておこう!

 

英語:何もやらない

国語:過去問20年分&出題傾向の研究

数学:軽く問題を解く

世界史:過去問20年分

地理:過去問5年分

生物:サイコロを振る練習

 

といったところだ。

 

対策は万全!

 

 

1日目。

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

無事終了。手応え十分。

気分は満点。

 

2日目。

正直なところ、数学は60分で終わるわけない。

記述式の問題なら全国模試で名前載ったりしたのだが、ことセンター数学に関してはどうやっても60分で終わらない。多分何かしらの能力が欠如してる。

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

数学1Aは無難にこなすも、2Bは大爆死。対策しなかったし当然の報い。

生物は雰囲気で埋められるところを埋める。あとは鉛筆を転がすのみ。コロコロ。

 

ひとまず2日目も終了。

 

 

翌日。予備校に行って自己採点&報告。

いざ自己採点をしてみると思いの外悪い。当たり前だ。

1日目の満点は世界史のみ。自信のあった国語は痛恨の1ミス。英語は発音アクセント、地理は謎の失点。

結局1日目満点の予定が-24点。

ちなみに2日目は、数学と生物で90点以上飛んでいたのでお察し。

 

報告ののちに、友人とともにデニーズに集合。

挑むべくはパンケーキ食べ放題!!!

20160703-2

 

「在庫なくして店長に土下座させてやろう」

と意気込む浪人生たち。

いざ勝負!!

 

友人Fは3枚ほど食べてダウン。

・・・彼は放っておくとして、筆者とNも10枚ほどでギブ。Zは20枚食べ吐きそう。

頭のおかしいKが28枚食べた。そりゃ太りますわな。

当然店の在庫を切らすことはできず、それどころかFについては元も取れず、我々は胃もたれを土産に帰路に着いた。

 

 

その後も緊張感のないまま月日は流れ、

 

2月。

私大入試の始まりだ!

と言っても東大志望の筆者にとって、私大対策は時間の無駄。

そこで、数国英の3教科で受けられる私大を受ける作戦に。これなら面倒な私大の社会の対策は不要だ!

私大入試については割愛。

特筆事項といえば、慶應の入試の日、母親が弁当に箸を入れ忘れたため、筆者は素手で弁当食ったことくらいかな。しかもジムで習ったヨガをして試験前に精神統一を図っていたから、周りから見たら完全に頭のおかしい人か、インド人に見えていたことでしょうな。

 

そしてあっという間に迎えた東大入試。

緊張はしているが、あの時(秋編を参照してくれ)より緊張しない。

でも問題の内容とかよく覚えていないし、緊張していたのかもしれないなぁ。

正直受かったと思ったよ、余裕で。

 

 

しかし結果は不合格。

遊んでいたバチが当たったらしい。

東大は合格発表の翌日に、落ちた人には点数の開示が送られてくる。

開いて驚愕したぜ。

国語が37点?!?!?!(満点は120点だ)

オロオロオロオロオロオロオロオロオロオロ・・・(吐く音)

 

いやー、国語は超出来たつもりだったんだけどな。怖いな思い込みって。

しかもあと3点で合格かよ、完全に国語のせいじゃねえか・・・

 

 

結局、早慶で迷った挙句、「カッコいいんじゃね」という安易な理由で慶應に進学、筆者の浪人生活は幕を閉じた!!!

 

 

この記事を通して伝えたいことは、特にない。

自分で何かしらのメッセージを感じ取ってくれ!!!

強いて言うなら、入試当日に弁当に箸が付いてないと相当萎えるし、指先に匂いがついて試験に集中できなくなる、ということだ。まぁ諸君にはその程度の障壁など気にならないレベルの圧倒的学力を身につけてほしい!!

 

 

この記事を読んで、なんか感じた諸君は是非武田塾御茶ノ水本校に来てくれ!!!

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