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武田塾御茶ノ水本校での過ごし方〜1日の時間配分や5教科7科目のこなし方〜

こんにちは。武田塾御茶ノ水本校講師の仲島です。

私は昨年度武田塾で一年間勉強し、現在は慶應義塾大学経済学部に通っています。
今回は元塾生として、武田塾の塾生が困りそうなポイントへの解決策をいくつか紹介していきたいと思います。

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余談ですが、私の自己紹介を簡単に説明しますと、高校(早慶が少ししか出ないくらいの高校)卒業後、文系に転じて武田塾に入塾、国立大学を志望(二次科目→英国数日地)して一年間の浪人生活を経た後、慶應義塾に入学という感じです。

今回紹介する私の体験談は一日の時間配分や5教科7科目のこなし方です。

私はセンターだけではなく国立の二次試験でも五科目あったため、四月から五科目勉強していました。
一日にきちんとした時間をとって集中して勉強できる時間はおそらく10時間が無難であり、無理して12時間だと思うのですが、私は無理せずに、5科目を私大3科目の人がこなす標準ペースでそれぞれの科目を毎回やりきってきました。(ちなみに日本史地理古典はほぼ初学でした)。DSC_0312

では、どのようにして時間を生み出していたかというと、特に睡眠や休憩を削ったのではなく、単純に集中力を上げて取り組んでいました。

まず集中力を上げるためには適度な休憩と睡眠が不可欠です。私は一時間勉強したら必ず5~10分の休憩をとるようにしていました。そして夜も11時には寝て6時過ぎには起きる生活リズムを続けました。

次に一日の時間配分のやり方ですが、おおまかな一日のスケジュールを作るのは良いと思いますが、細かくスケジュールを立ててしまうとおそらく達成できずに終わります。
私の場合は、その日にやることの一覧とある程度の時間の目安だけを立ててやっていました。

ここで私の勉強の流れを少し紹介したいと思います。まず勉強を始めると英単語を20語の暗記作業を行います。私は暗記が嫌いでしたので、一日100語覚えるなら20語ずつに分割して飽きないようにしていました。

次に普通に勉強をやります(ここでは例として英語をやったことにします)。30分ほどで一つ終えると、そのまま続きをやると飽きてしまうので、やる科目を変えます。

ここでは、何となく気分的に(計画的にではなく、何となく決めるのがポイントです)日本史をやりたくなったので、残り20分ほどは日本史の勉強をします。そしてやり始めてから60分経過したところで休憩に入ります。DSC_0313

このように、一時間の間でも科目を適宜変えることで気分転換しながら勉強することでストレスが減ったり、集中力が続いたりします。私の経験談に過ぎませんが、お困りの方は是非一度試してみてください。

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