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【受験生必見】得点アップにつながる!ケアレスミスのなくし方

こんにちは! 武田塾御茶ノ水本校です!

 

「ケアレスミスが多くて点数が上がらない・・・」

「対策してるつもりだけどケアレスミスがなくならない・・・」

 

このような悩みを抱えていませんか?

今回は、そんな方のために、ケアレスミスをなくす方法紹介します!

どのように解くかと普段の勉強でどのようにケアレスミスをなくすかに分けて詳しく解説するので、

ぜひ参考にしてください!

 

 

ケアレスミスの重大さ

重大_困る_イメージ

ケアレスミスのなくし方を説明する前に、

ケアレスミスをしてしまうことでどのようなデメリットが生じるか考えてみましょう。

 

点数が下がる

一つ目のデメリットとしては、単純に点数が下がってしまうということです。

短答式の試験では、もちろん0点になってしまいます。

 

さらに、数学の記述式の試験の採点では、まず答えを見て

合っていたら記述の間違いに応じて減点していき、

間違っていたらどこまでできているかに応じて加点していくそうです。

 

満点の状態から減点されていくのと、0点の状態から加点されていくのでは、

最終的な得点は前者の方がかなり高くなると考えられます。

 

すなわち、答えが合っているかどうかで最終的な得点に大きくがついてしまいます。

 

試験時間を浪費する

時間_時計

二つ目のデメリットとしては、試験時間を無駄にしてしまうことです。

ケアレスミスをして誤った結果を出してしまうと、

それ以降の計算をしたり小問を解いたりしても、そもそも採点してもらえない可能性があり、

解いている時間が無駄になってしまいます。

 

すなわち、ケアレスミスによって実質的に試験時間が削られてしまうのです。

 

まとめ

このようにケアレスミスをしてしまうと、点数の低下時間の浪費という、

試験において最悪のデメリットが生じてしまいます。

 

受験直前に改善しようと思う人もいるかもしれませんが、

直前期は最後の追い込みをしなければいけないのでそんな暇はありません!

したがってケアレスミスをしてしまう人は、から、今日から、何らかの対策を講じなければならないのです!

 

 

ケアレスミスをなくす方法

ここからは、ケアレスミスをなくすために解く時に気をつけるべき点と、

ケアレスミスをなくすための勉強法について解説していきます。

 

解くときのポイント

siken

・問題文に印をつける

一つ目のポイントは「問題文に印をつける」です。

 

どの科目でも、条件に傍線問われている事柄に波線を書きましょう。

数学では条件式を四角で囲み、物理では使っていい文字を丸で囲みましょう。

 

問題文に印をつけることには以下の効果があります。

①条件、答えるべき事柄、(条件式、与えられた文字)が明確になる

②見直しの時に、素早く見直せる

 

①の効果は単純ですが、

特に転記ミス題意の勘違い問われていることと違うことを答えてしまうなどのミスの防止に効果的です。

 

これらのミスは解き始めに起こりやすく、

解き始めにミスしてしまうとその後の解答の過程が無意味になってしまうことがあるため、

必ず防ぎたいミスです。

 

②の効果は①の効果に付随するものです。

後で説明しますが、問題を解き終わった後はできるだけ短い時間で見直しをします。

 

その際に問題文に条件や答えるべき事柄に印をつけておけば、見直しをスムーズに行うことができます。

 

・こまめに見直す

二つ目のポイントは「こまめに見直す」です。

 

見直しと聞くと、問題を全て解き終わった後にするものと思い込んでませんか?

確かに、全て解き終わった後に時間があれば見直しはすべきです。

 

しかし、前述のようにケアレスミスをしてしまうとそれ以降の解答の過程が無駄になってしまう可能性があります。

そのため、見直しは数行ごとに行うことが必要です。

 

・最後の見直しについて

最後まで解き終わったら(理系科目では大問1つ解き終わったら)必ず見直しをしましょう。

 

まずは、問われている通りに答えられているか確認します。

この時に問題文につけた印が役立ちます。

 

次に、定性的に考えて答えがおかしくないかをチェックします。

例えば整数の問題なのに答えが整数じゃなかったり、最大値が最小値より小さくなったりしていないかを確認しましょう。

 

最後に、理系科目では余裕があれば計算の見直しをしましょう。

 

最後の見直しは、このように

問われている通りに答えられているか定性的に考えて答えがおかしくないか計算の見直し

の順で行いましょう。

 

少ない時間で行える種類の見直しから先に行った方が効率が良いからです。

 

※解き始めのミスについて

解き始めのミスは皆さんが思うよりも非常に起きやすいです!

解き始めは、「問題を解く」という行為に入りきれてないからです。

 

特に理系科目では、転記ミス簡単な計算のミスをしてしまう可能性が高いです。

さらに、先ほど述べたように、解き始めにミスをするとそれ以降の解答の過程が無駄になってしまいます。

 

したがって解き始めのミスには特に気をつけないといけません!

 

 

黒歴史ノート(ミスノート)を作る

note

ケアレスミスをなくすために、自分がやってしまったミスをまとめたノートを作りましょう。

教科ごとに1冊あると理想的です。

 

武田塾ではこのノートを黒歴史ノートと名付け、多くの生徒さんに取り組んでもらっています。

 

ここからは、黒歴史ノートの具体的な作り方・使い方を見ていきましょう!

 

まず、ケアレスミスをしたら、どの問題をどう間違えたか、黒歴史ノートに書きましょう。

その際、できるだけ細かく書きましょう。計算ミスならば、指数計算のミスなのか、加減のミスなのか、

乗除のミスなのか、分数の計算のミスなのかなど細分化しておきましょう。

 

また、大きな文字で書くと記憶に残りやすくて効果的です。

 

そして定期的に黒歴史ノートを見直しましょう。

その際、一つ一つのミスを見直して、同じようなミスをしないようにすることも大事ですが、

自分がやってしまいがちなミスの傾向を把握しておくことも効果的です。

 

このようにノートにまとめると、最大の効果を得られますが、

面倒だと思う人は参考書の解答解説などに、ミスの内容を書き込んでしまっても良いと思います

(ケアレスミスの復習は「やる」ことが一番大事なので)。

 

ケアレスミスをなくして志望校に合格しよう!

成績のびるイメージ

ここまで、ケアレスミスの防ぎ方を、解く時のポイントとミスノートに分けて説明してきましたが、

いかがだったでしょうか?

 

ケアレスミスは対策をしないといつまでも付きまとってくる厄介なものですが、

きちんと対策をすれば、他の受験生と差をつけることができます!

 

この記事の内容を参考に、ケアレスミスをなくしていきましょう!!

 

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