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数学の答案の作り方とは?

基礎問題精講1Aや大学への数学など数学の参考書を皆さんはどのように解いていますでしょうか?点数の取れる答案づくりはできていますでしょうか?


>まずは自分なりに解いてみる。


>答えがあっていたら次の問題へ、間違っていたらさらっと見直し。


>これでいいです。私なんて最初から解答を見て自分で解こうとしませんでしたし、解いたとしてもその辺の裏紙にきったない字で計算用紙程度にしか書いていませんでした。

>受験期になって河合塾や代々木ゼミナールなどの記述模試を受けるようになり、得意だった数学は問題を見ただけで「お!いけそうじゃんこの問題!」と思えるぐらいでしたが、いざ解こうとすると、目の前にはメモリもないただ白紙が三枚。


「え、どうやって書き始めるの…」


>いつものようにメモ程度の計算と答えを書き提出したところ、案の定、ほとんどの問題で減点され返って来ました。これは点数の取れる答案ではありませんね。

>それから無地のノートを買い、答案の書き方を研究しました。

>これは私が東京大学や横浜国立大学などの国公立大学、私立大学でも記述問題を扱う大学を志望する人たちに向けてよく言うことなのですが、数学は答えがあっていても答えへの道筋があってなかったなら点はもらえないし、

>逆に答えが間違っていても答えへの道筋があっていたら途中点で半分以上もらえることだってあります。


>また、ちゃんとした答案を作れる人は計算ミスを全くしません。


>数学3の積分など計算量が多い時にこそ途中計算でも答案を作っているんだという気持ちで丁寧な解き方を心がけましょう。


※具体的にはどのような答案の書き方が点数の取れるよい方法か3つほどあげます。

・改行を多く使う。(この際、改行後を段落のようにずらして工夫する。また答案用紙を縦に二分割すると無駄なスペースがなくなって良い)

・レイアウトを考える。(グラフや図、増減表などをどのように配置するかで、丸付け者への印象や無駄なスペースもなくせる)

・強弱をつける(答えや途中点が貰えそうな部分にアンダーラインを引くなど。字の大きさも考えて)

などなど余裕があったら答案の書き方を研究してみてください!

調査方法としては、参考書の解答を真似して書いてみること、また模試が返された時の自分の答案を再び見てみる(友人と見せ合うと良い)


 

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