武田塾御茶ノ水本校講師がお勧めする参考書② 世界史編
こんにちは、武田塾御茶ノ水本校です。
学年末テストが終わり、高二生にとっては後一年と迫った受験に向けて、高一生にとってた少し時間ができたので今までの苦手だったところを復習するなど、授業や塾以外のことに手を出そうとする人も多いとおもいます。
これから参考書を使って勉強したいという時に実際に使った人の感想があるとわかりやすいですよね?
ということで、今回から武田塾御茶ノ水本校の講師達が現役時代実際に使っていた参考書でお勧めできるものを紹介したいと思います!
中にはルートにないものに関しても掲載していきますが今使っている参考書が自分に合わないと思った時に選ぶ選択肢が増えるかなと思うので紹介したいと思います!
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東進の一問一答
網羅性が高い。レイアウトが個人的に好きだった。そして、実際に出る問題が収録されているため使っていました。
一方で網羅生の高さゆえ細かい部分もおおい(⭐︎1など)ため、教科書レベルの基本事項を確認したいならば山川の一問一答を使うといいと思います。
タテ×ヨコから見る世界史
基本的なことを理解するには最適だと思います。同世代の世界の動きとその国の動きを同時に理解できるのが特に良かったです。これに問題集(演習編)もあるのですがそれはこれをやらなくて単独で使ってもやりやすいしためになるので問題周辺もおすすめします。時間がない人はこの演習編だけ取り組むのもいいと思います。
最新世界史図説 タペストリー
世界史は横のつながりも縦の流れも同時に理解しなければいけないので文字だけでなく図として入ってくることで関連知識のリンク付けをしたいと思い、学校で購入したこれをずっと使っていました。使い方としては、授業や参考書で問題を解いた時等に該当する範囲を見ることを繰り返す形でこの一冊を常に使っていました。持ち運びづらさはありますが特に文化で芸術作品を覚える時や、地形とともに頭に入れたい時にはかかせないと思います。友達の中には学校用と自宅用の二冊を持っている人もいました。
〜番外編〜
世界史の窓
インターネットサイトです。暇なときに見ていました。ネットで観れるのでいつでもどこでもできるのがとにかく良い。