こんにちは。武田塾御茶ノ水本校です。
本日は、統計的に大学受験を見てみたいと思います。
まず、受験生という母体を考えてます。
ここ3年のデータとしては、センター試験志願者数は、
平成27年度 | 559,132人 |
平成26年度 | 560,762人 |
平成25年度 | 577,344人 |
センター試験の志願者数は、およそ『56万人』
この中で、トップの層は、東大、京大、一橋、東工大、医学部を第一志望として進学をすると考えます。
それぞれの人学年の学生数は、
最新の入学者数 | |
東京大学 | 3,108人 |
京都大学 | 2,897人 |
一橋大学 | 1,029人 |
東京工業大学 | 1,109人 |
医学部(国立、私立) | およそ9000人 |
(医学部に関しては、文部科学省の資料を参照)
これを単純に足し算すると、17,143人
つまり、これを先ほどのセンター試験志願者で割ると、
17,143÷560,000=0.306125 → およそ『3%』!!
慶應は?→6,405人
早稲田は?→9,529人
1,7143+6,405+9,529=33,077
33,077÷560,00=0.o59... → およそ『6%』!!
これを簡単と考えるのか、難しいと考えるのか。
細かく見てみれば、この様にはならないと思いますが、もし早慶に行きたい!ということになれば、少なくとも全受験生の上位10%に入るような実力が入らなければ難しいと思います。
上位10%とは、教室に30人いたら上位3番に入るということです。
これを簡単と感じるか、難しいと感じるかは、受け取り方だと思います。
以上、武田塾御茶ノ水本校でした。