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センター試験のあるある①(試験中に起こりうるトラブルとその対処法)

年が明けていよいよセンター試験が間近に迫っているここ最近ですが、受験生の皆さんもだんだんピリピリし始めているころと思いますが、本番当日はその緊張から思わぬトラブルを引き起こしてしまうこともあるでしょう。今日は皆さんがトラブルに直面してしまって本来の実力を発揮できずに終わってしまうなんてことのないようによく起こるトラブルとその対処法を紹介したいと思います!!

試験中に起こりうるトラブルとその対処法

Q.問題用紙を落としたが、試験官が気付いてくれないのですが 大学の入試は全国からかなり多くの受験生がひとつの会場で一斉に試験を受けるので、ひとつの教室にギリギリの人数が入るため、思ったより机上にスペースをとることができません。狭いスペースに筆記用具や受験票などを置かなければならないので、誤って物を落としてしまうこともあるかもしれません。その中でも問題用紙や解答用紙は紙なので落としても試験官が気付かないことがありません。 そのようなときは・・・

A.わざと鉛筆を落として試験官に気づかせましょう!

入試は一分一秒を争う戦いになるので、ここでのタイムロスが命取りになりかねません。音でいち早く試験官に知らせ、タイムロスを防ぎましょう!

Q.隣の受験生の貧乏ゆすりが止まらないのですが 入試という空気の張りつめた空間では誰もが緊張し、精神的に追い詰められがちです。問題が思ったように解けなかったりするとフラストレーションがたまり、無意識のうちに貧乏ゆすりをしてしまう受験生もいるでしょう。そのようなとき隣の席の受験生のイライラに影響されて自分までイライラして集中できないなんて事態は避けたいものです。 そのようなときは・・・

A.思い切って試験官に告げ口する

試験官というと何となく敵のようなイメージがつきがちですが、入試から不正を排除し、円滑に試験を実施することが試験官の仕事なので、貧乏ゆすりのような妨害行為に対するクレームはしっかりと注意してくれます。 いかに自分が全力を発揮できる環境を作るかということも大事なことですよ!!

Q.途中でお腹が空いてしまって、お腹が鳴ってしまうのですが センター試験などの長丁場になる試験の際に、途中でお腹が減ってしまうなんてことがあったりしませんか?過度の空腹は集中力を削ぐ原因になりかねません。常にちょうどいい状態を保っておくことが重要です。試験の間に昼食の時間はありますが、後半になるとお腹が減ってくるという人は・・・

A.休み時間にお菓子を少量食べましょう。

試験と試験の間の休み時間は長めに設定されていることが多いのでトイレに行く時間を入れても少量のお菓子を食べる時間は十分あります。 ただし、食べ過ぎると試験中に思わぬ腹痛に繋がりかねないの注意しましょう。

Q.試験中に暑くなってきたときは?

入試は1月から3月のとても寒い時期に行われるので、入試当日は厚着で会場へ向かう人がほとんどだと思います。 たしかに外の気温は低く寒いのですが、大学側も快適な環境で入試を実施するため、会場内は暖房がきいています。 入場した時はまだそこまで感じなくても、試験が始まってから急に暑くなってくることがあります。 そのようなときは・・・

A.防寒着やカイロをとってしまう

暑いと一回感じてしまうと、集中力が大きく削がれてしまうので速やかに温度調節しましょう。 そのため厚着は、脱ぐのに時間のかかるヒートテックのシャツなどでなくすぐに脱ぐことのできるカーディガン等でするようにしましょう。

いかがでしたか?緊張しているときほどこのようなトラブルが起きがちなので、今日の記事を参考に本番で自分の力を出し切ってきてください!!

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