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聖マリアンナ医科大学 傾向と対策(英語)

聖マリアンナ医科大学 傾向と対策(英語)

1.試験時間 90分

2.問題構成

例年、大問4題で構成されている。大問1,2が読解問題、大問3,4が文法問題となっている。 2014年は大問が5題となり、大問1,2が読解問題、大問3が和文英訳、大問4,5が文法問題となっている。

3.傾向

解答は全て記述形式である。聖マリアンナ大の英語は私立医学部の中でも難度がかなり高く、受験する際には英語の出来が合否を左右するといっても過言ではない。

出題傾向は例年、読解問題が2題、文法問題が2題の構成になっている。読解問題は和訳、英訳、内容説明が出題される。文法問題は毎年傾向が変わり、空欄補充や誤文訂正、同意表現などが出題されているが、今後も傾向は変わると予想される。

出題テーマは医学部特有の医療系を扱った内容が多く、医学的知識のあるなしで問題の解きやすさは大きく変わるだろう。

4.対策

聖マリアンナ大の英語の対策として、英文の精読力が必須である。読解問題は非常に難度の高い英文が出題されるため、速読よりも精読がとても重要であり、内容を正確に読み取る力を身につける必要がある。対策としてまずは難度の高い長文問題集を用いて時間をかけて良いので自分の力で精読することが大切である。

そして、難しい英文を読む力がついたら、時間を意識して読む練習をしていく。 文法問題は基本的な文法事項を問う問題が多いので、まず文法問題集を一冊を完璧にしておけば問題はないだろう。入試本番では文法問題を素早く解き、長文問題に時間を多く使いたい。

5.おすすめの一冊

「Top Grade 難関大突破 英語長文問題精講」 学研教育出版

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