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模試が返却されたら必ずやるべきこととは??!

こんにちは!
講師の高松です。

だんだん夏休みが近づいてきましたが、勉強の進捗はいかがでしょうか。

夏休みが始まる前に、できるだけ基礎を固めましょう!
基礎固めがしっかりしていると過去問演習の際に困りません。

さて、先日行われた"第1回全統マーク模試"は返却された頃でしょうか?

と、いうことで今回は"模試の解き直し"についてお話しさせていただきたいと思います!

まず返却された際に見るべきポイントは

得点&偏差値
判定
分析

です。

 

大切なのは3つ目の"分析"です。

偏差値や合否判定はわかりやすい反面、その結果に左右されがちです。

「判定が悪かったから志望校を変える。」や「偏差値が高くて安心したからもう勉強しない。」など、考えるべきではありません。

入試は基本的に2〜3月です。

受験生は直前まで成績が伸びます!

夏休みを控えてる今はなおさら伸びしろだらけなので、諦めたり悟ったりしてはいけません!

数字で表された結果に一喜一憂するのではなく、
自分の苦手を発見し、次に向けて行動するとこが重要です!

では、分析の際に見るべきポイントはなんでしょうか。

テストが終わった直後に丸付けをし、復習をしたと思います。(もしできていなかったらこの習慣をつけましょう!)

結果が返却された後にも復習をしましょう。

自己採点があっていたかどうかなどの確認は大切です。

マーク模試であれば、本番のセンター試験も自己採点が重要になるので、それに慣れるために自己採点は必要です。
記述模試であればどこで部分点がもらえて、どこでもらえなかったかなど、採点の基準を知るためにも自己採点は必要です。

 

そして、自分が不正解なのに他の人の正答率が高い問題を確認しましょう。
取るべき問題なのに間違えてしまった問題は、次出てきたときには必ず得点できるように復習することが重要です

もうひとつ大切なのは、自分がすでに学習した単元で間違えている問題があったらその問題の確認です。

例えば、数学の基礎問題精講のⅠAはおわったけどⅡBはまだ取り組んでいない場合、
ⅠAの単元で間違えたところは問題集でインプットしたことを、模試でアウトプットできていないということになります。

最近は、武田塾御茶ノ水本校でも日大レベルの段階突破テストを受けはじめる生徒が増えてきました。

アウトプットできるようになれば合格できると思うので、
使いこなせるようになるまで復習しましょう!

以上のことを踏まえて、模試が返却されたら復習しましょう!

ここまでよんでくださり、ありがとうございました!

 

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