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今年は注意! インフルエンザに負けないためには?

こんにちは!武田塾王子校です。いよいよ冬に入り寒い季節になりました。高校3年生のみなさんは受験まで後少しですね!不安な時期だと思いますが、モチベーションを維持して日々学習してください!さて、今回はインフルエンザについてブログで書いてみようと思います。ここ数年は当然のようにマスクをつけていたため、インフルエンザの話題は薄れていました。しかし、今年はコロナとのダブル流行の恐れがあります。受験生は特に入試が控えており、健康管理にはより一層注意しなければいけません。今回はそんなインフルエンザに負けない方法について紹介していきたいと思います。

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インフルエンザとは?

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器(肺など)の感染症のことです。風邪に比べて症状が重く、乳幼児や高齢者では重症化することもあります。

どんな症状が出るの?

風邪と間違われやすいインフルエンザですが、風邪に比べて高熱が出て、のどの痛みだけでなく、関節痛や筋肉痛を伴います。
さらに風邪の場合ゆっくり症状が出てくるのに対して、インフルエンザは急に症状が出てきます。また、全身に倦怠感が現れるのも特徴です。

予防するには?

かからないためにはいくつかの予防方法があります。

①流行前のワクチン接種をする

インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。受験生は必ず打つようにしましょう。地域の医療機関、かかりつけ医等でインフルエンザワクチンの接種を受けることができますが、自治体によって実施期間や費用は異なります。インフルエンザワクチン接種可能な医療機関や地域での取組については、保健所や保健センター、医師会、医療機関、かかりつけ医等に相談しましょう。

②手洗い・うがい・消毒をしっかりする

流水や石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。また。インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。(コロナもそうです)インフルエンザウイルスにはアルコールによる手指衛生も効果があります。

③適度な湿度の維持する

空気が乾燥すると、気道(鼻から入った空気が肺に入るまでの道路みたいなものです)の粘膜の防御(バリア)機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

④十分な休養とバランスの取れた栄養摂取

体の抵抗力を高めるために、十分な休養(特に睡眠は大事ですよ!)とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

病気になりにくいポイントはたんぱく質です。病気や感染源と戦うための抗体を作るのも、様々な活動をするときの脳内伝達物質もたんぱく質です。たんぱく質が不足している人はさまざまな病気にかかりやすいので、しっかり摂っていきましょう。主なたんぱく源は、卵、魚、肉、大豆製品です。そのうちの2種類を組み合わせて食事を摂るようにすると、今まで以上にたんぱく質を摂取できるようになります。また、たんぱく質だけでも正直なところ、足りないので、ビタミンやミネラルも必要になってきます。これらとたんぱく質がしっかり摂れていれば、病原体と戦う防御力に貢献できるので、日頃の感染症などを予防する体をある程度はつくることができます。ちなみにインフルエンザの感染予防に最も効果的な栄養素はビタミンDです。ビタミンDは骨を作る栄養素として知られていますが、それ以外にも免疫作用があり、インフルエンザ予防効果があることがわかっています。ビタミンDは日光が皮膚に当たると体内で合成されます。他に食事から摂取することで体内に入れることができます。食品としては鮭やイワシ、いくらなどの魚介や、キクラゲなどのキノコ類に多く含まれています。日本人の1日に必要とされるビタミンDの量は5.5μgでほとんどの日本人は摂取量を満たしていますが、魚介を食べない人は不足しがちです。特に日照時間が少ない冬は皮膚からの合成がなく、不足している可能性があります。過剰に摂取するのは良くありませんが、足りない場合は適量サプリメントなどで補うのも良いと思います。

⑤人混みを避ける

インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布製マスクを着用することは一つの防御策です。

万が一、かかってしまった時は?

インフルエンザと疑われるときは、安易に風邪と判断せずに早めに医療機関を受診し、治療を受けましょう。発症後48時間以内に抗ウイルス薬の服用・吸引をすれば、症状が軽減され、早く治ることが期待できます。早めに治療することは自分の身体を守るだけではなく、ほかの人にインフルエンザをうつさないという意味でも重要です。また、安静にして休養を取ったり、部屋の温度や湿度を一定に保ったり、水分を適切に摂取することが大事になってきます。具合が悪いと、白いおかゆだけなどの食事になりがちですが、それだと治すための栄養が足りません。栄養価のあるもので、食べやすいものを摂るようにしましょう。たんぱく質とビタミンやミネラルを体に入れてあげないと、治りにくいので、色々な栄養価のあるものを食べることが大切です。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます!受験生の方はあと少しですね。悔いの残らない生活をして、万全に状態で入試に挑んできてください。皆さんの合格をこころより祈っています!

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