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高校二年生の皆さんへ、受験を視野に入れていますか?

高校二年生の皆さん、進路を視野に入れていますか?

 お疲れ様です、南雲です。高校三年生の皆さん、もう夏が終わり苦手を克服できましたか。この時期から志望校の過去問を始めている方もいらっしゃるかもしれませんし、方や夏に思うほど勉強ができなかった方もいらっしゃると思います。後者の方はこの時期が大事ですよ。挽回の機会はもう残されていないと思って勉強に取り組みましょう。

高校三年生の皆さんの話はこれで終わりにして、今回は高校二年生に向けて話をしたいと思います。高校二年生の皆さん、この時期にどれほど受験を視野に入れて生活をしていますか。私は早稲田大学商学部に合格し、在籍をしています。もちろん早稲田大学商学部は第一志望校でした。そんな私自身が受験を視野に入れ始めたのがちょうど高校二年生の夏が終わった時期でした。私だけでなく、受験を考え始めた時期が高校二年の夏が終わった時期だった友達もほとんどといっていいほど最終的に第一志望校に合格していましたので、この高校二年生の夏終わりというのは一つのターニングポイントと言っても良いかもしれません。

そこで今回は高校二年生に向けて、どのように受験勉強を開始すれば良いのかを

1.まずは大学を調べよう

2.そこで志望校を明確にしよう

3.志望校の過去問を見てみよう

4.受験科目の基礎から始めよう

この四点に分けて紹介出来たらと思います。

1.まずは大学を調べよう

 まず高校二年生の皆さんは大学は何をする場所かご存じですか。大学では大きく分けると文系と理系という括りがあります。理系の中には、主に理学部、工学部、薬学部、医学部などが有名だと思います。対して文系には、経済学部、法学部、商学部、文学部、社会学部、国際学部が有名だと思われます。そこで自分が学びたい学問を考え、文系か理系に行きたいのかを決めることから始めましょう。なぜ文系、理系を意識しないといけないのかは受験科目が変わってしまうからです。理系の受験科目は英語、数学、物理、化学などの理系科目であるのに対して、文系の受験科目は英語、国語、地理歴史のパターンが一般的だからです。

2.そこで志望校を明確にしよう

 大学には大きく文系と理系の括りがある事は前節で紹介しました。そこで次に志望校を明確にしましょう。大学にはそれぞれの特徴があります。例えば私が現在在籍している早稲田大学は、大隈重信が創設し長い歴史を持っています。また伝統の早稲田祭や早慶戦など行事も有名だと思います。ほかにも上智大学はキリスト系の大学で、神学部という上智大学特有の学部も存在します。このように一重に文系といってもそれぞれの大学によって様々な特徴を持っています。

ここでは、私がどのように志望校を決定すればよいかをアドバイスしたいと思います。まずは文系と理系の選択です。この選択は自分の苦手意識や模試の結果を鑑みて、決定するのがベストだと思います。また私自身の話になりますが、私は理系科目が苦手という訳ではありませんでしたが、嫌いでした。理由は記号をたくさん使って抽象的に説明されるとやる気が無くなり、眠くなってしまうからです。実際模試の結果を見てみても、偏差値が60行かないぐらいでしたので文系、理系の選択では迷わず文系を選択しました。次に国公立か私立かの選択です。これに関しては、金銭的な面でいうと国公立をおすすめします。しかし、国公立を選択すると共通テストで理系科目も受験する必要がありますので、金銭的に余裕があり理系科目が絶望的であったら私立にするべきだと思います。

余談ですが、志望校を決定する際に目標は高く持ったほうが絶対良いです。今現在の模試の結果で安全な志望校を第一志望にするのではなく、もっと高く志望校を持つべきです。

3.志望校の過去問を見てみよう

 志望校が明確になったら次はその大学の過去問を見てみましょう。もちろん一度問題を解くことができるのがベストです。これは高校三年の冬にこの問題が解ければ合格できるという意識を持つことができますし、一番重要なことは過去問から逆算して計画を立てることができるからです。ですのでこの段階での過去問の結果は全く気にする必要はありません。ですが、しっかりと問題と向き合い、時間内で解き丸付けも行ってください。これをしないと自分はどの分野が苦手で克服する必要があるのか、逆にどの分野が得意なのかが明確になりません。過去問を解いたら計画を立てましょう。もし過去問を解いてみて、意外と解けたのならば一つ上の志望校に変えてみたりしましょう。しかし大半の人は全く分からなかったというのが当然です。この解けなかったのにも程度があります。例えば、とりあえずはこのままの勉強を続ければ最終的に志望校の問題を解くことができるようになる方もいれば、このままの勉強だと受験に間に合わないので、もうこの時期から学校の勉強だけでなく自宅やカフェで自学習をしないといけないレベルかもしれません。実際に私は後者の人間でした。ここで生きてくるのが計画表です。二年のこの時期はこの分野を固めて、三年から長文に取り掛かろうなど、なるべく細かく計画を練りましょう。

4.受験科目の基礎から始めよう

 前節で計画表を立てたと思いますが、大半の人はまだ受験勉強を始めようと思っている方だと思います。そこでまず計画を立てる時に基礎から始めることが大事です。例えば英語で言うと単語と文法、古文で言うと古文単語と古典文法などその科目の土台となる部分から始めましょう。理由は明快で、基礎をおろそかにすると応用が利かないからです。絶対にどこかで躓いてしまいます。したがって、最初は基礎から始めましょう。勉強方法は色々あると思います。例えば、単語帳に赤シートを当てて暗記をしたり、例文を使って暗記したりなど様々です。しかし私自身が思うベストな勉強はインプットとアウトプットを交互に行うことです。受験生の皆さんを見ているとインプットはたくさんしているが、アウトプットがおろそかになっている人が散見されます。アウトプットの方法はターゲット1900で言うと、ターゲットの友というアプリを使ってみたり、友達を問題を出し合うなどいろいろと試してみてください。

高校二年生の夏終わりから受験を視野に入れていれば、ほぼ確実に志望校に合格できる

 高校二年生のこの時期から受験を視野に生活している人はあまりいないと思います。今回は高校二年生特に部活をしていない方に向けてこの時期の理想な生活を紹介しました。私の経験上ですが、部活組はガッツがありますよ。高校三年の夏から始めて、みるみると実力を上げてきます。そんな部活組に負けないように、高校二年のこの時期から少しずつ受験勉強を視野に入れて生活してみてはいかがでしょうか。二年生のこの時期から受験勉強を始めれば、ほぼ確実に第一志望校に合格できます。この時期に受験勉強を始めた私や友達が証拠です。

 

 

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