こんにちは!武田塾王子校です!
このブログは高1高2生向けの内容です。
高1高2生の皆さん、学校生活楽しんでいますか?この記事を読んでいるということは君はほぼ間違いなく大学を目指しているのでしょう。まだ先のことだと思っている大学受験は意外にすぐやってきてしまいますよ(笑)。
「そうはいっても高1高2の今から何を勉強すればいいのか?」
「非進学校に通っている自分なんか勉強しても伸びないし、そもそも勉強のやり方がよくわからない。」
こんな悩みを抱えている方多いのではないでしょうか?
そこで今回は、高1高2生のうちに何をやっておくべきなのか、どう過ごせばいいのかを解説していきます。筆者は文系の人間なので主に文系の人向けの内容になっています。ぜひ最後まで読んでいってください!
高1高2生の過ごし方
そもそも高1高2生のころから受験勉強をした方が良いの?
しなければいけないわけではないです。実際に高3から受験勉強を始めて現役合格を果たしている先輩たちは多くいます。
ただ、高1高2のころから受験勉強をはじめる方が絶対にいいです。
まあ当たり前ですよね。受験勉強にフライングはないので早くスタートを切った人が当然有利になるわけです。
あまり偏差値が高くない人も早めのスタートを切って、周りのライバルたちに追いつき追い越そう!
受験勉強も始めたいけど、まだ部活とか学校行事とかも全力で取り組みたいんです。
もちろんかまいません。
受験勉強というと、家や自習室、図書館なんかに毎日10時間以上こもって勉強しかしませんみたいな生活を想像するかもしれません。しかし、そのような生活は受験生(=高3)になってからでいいです。(僕は勉強以外にしたいことがないというのであればかまいませんが、そんな人はまあ少ないでしょう)
高1高2の間は受験勉強も進めつつ、部活や行事、ほか自分が熱中できるものに全力を注いでいってください。高校の3年間は人生で一度きりです。部活動、文化祭、体育祭、修学旅行、どれも一生思い出に残ります。全力で楽しむほかありません。その3年間ずっと勉強しかしませんでしたでは少々悲しいなと思いませんか?筆者はまさに左記のような高校生活を送って、今考えると楽しかったものの、これといった思い出が少なくてちょっと寂しいです。
では具体的に何時間くらい受験勉強に費やせばいいですか?
これは本当に人によります。部活で夜遅くまで帰ってこれない人、太陽が昇っているうちに帰れて後は暇な人、他にもいろんな方がいると思います。休日に時間の使い方も人それぞれなので断定的なことは言いづらいです。
例えば、平日も土日も部活で勉強は学校の課題以外にやる時間がない人は正直無理して受験勉強を始めなくてもいいです。少なくとも毎日何時間は受験勉強をするというようなやり方は必要ないです。空いてる時間にやってください。空いてる時間は気づいていないだけで意外と見つかります。
帰宅部で暇という方は、受験勉強に存分に時間を使えるでしょう。使いたい分だけ使ってください。(一応文化部に所属していたけど実質帰宅部だった)筆者は進学校だったからか学校の課題が多かったので、平日は1時間してたかどうか、休日は3時間すればいい方でした。休日は趣味のポケモン対戦の研究に勤しんでいました(笑)。こんな感じで趣味に没頭してくれていいです。3年になったらそんな暇もありませんから(脅迫)。
高3になると勉強時間の確保も大事になってきますが、高1高2のうちはそこまで重要じゃないと思います。何をやるかの方が大事です。
高1高2生がやるべき勉強内容とは?
まずやるべきなのは英語
受験で一番大事な科目は英語です。理系の人だと数学もかなり重要ではありますが、文系の人は特に英語が大事です。英語である程度とれないと話になりません。
英語をやるといっても、やる順番があるので注意してください。まず英単語と英文法を固めるところから始めましょう。
受験で必要になる英単語は(多いとまでは思いませんが)決して少なくないです。普通に勉強していたら1ヶ月で完璧にすることはまず無理です。単語帳はシス単でもターゲットでも、基本何でもいいです。ただ鉄壁のような難易度の高い単語帳は1冊目にはお勧めできないので、そこは避けて標準的なものを選んでおけば大丈夫です。
英文法はネクステのような参考書で問題をどんどん解きながら覚えていきましょう。講義系の参考書を参照しながら勉強を進めていっても〇。英単語と英文法は入試問題の大半を占める長文問題を解く基礎になるので、非常に重要です。1週とか2週とかそんな甘っちょろいことは言わず、完璧になるまで何回でも復習しましょう。ちなみにネクステ系の参考書でよくいるのが、問題は正解できるけど解答の根拠を聞くと答えられない人です。答えを覚えるのではなく、解答の根拠、選択肢の消し方まで自分で理解して解けるようにしてください。
出来れば今のうちに英検とかもとれるとイイね
現在では、英検などの外部検定試験の結果を入試の合否判定に利用する形式の入試が広まっています。これを機にあなたの志望校にそうした入試方式があるか確認してみてください。もしあって、それの方式で受験する可能性があるなら、今のうちに受けておきましょう。ない場合でも滑り止めのこと等を考えると、時間がある今のうちに受けておくのも手だと思います。
受験生になるといろんな教科の勉強をしなければならなくなり、外部試験に割ける時間が少なくなります。今のうちに見通しを立てられるようにしておくことを強くお勧めします。筆者は高1高2の時に取っておけばよかったと今でも思っています。
古文も単語と文法
英語ばかりというわけにもいかないので、文系の人にとって英語の次に重要になる古文も単語と文法を並行して進めましょう。
古文単語は覚えないといけない数は少ないです。文法ももう使われていない言葉ですし、そんなに難しくないです。ちゃんとやればできます。単語帳は英単語と同じく必要な単語を覚えられれば何でもいいです。これは筆者の経験談なのですが、古文単語は英単語よりなぜか覚えずらいです(笑)。覚えるまで何周も回しましょう!
終わり!
ということで今日はここで終わりです。今のうちに基礎を固めて着実に前進し、ライバルたちに差をつけていきましょう!
そして数年後志望校合格や~
武田塾王子校では、毎日無料受験相談を実施しています!!
数多くの逆転合格を導いてきた校舎長が、無料で勉強や進路に関する相談に乗ります!
・覚えた英単語すぐ忘れちゃう!
・早稲田行きたい!でも何すれば...
・数学って、どう勉強したらいいの?
高校生には、そんな悩みがつきもの...
でも、ひとりで悩まないで!
武田塾王子校では、無料の受験相談を実施しています!