こんにちは
武田塾王子校です
新学期になり勉強に対してモチベーションが上がってるところだと思います
その反面
受験生となって
一気に不安が押し寄せている人も多いのではないでしょうか
特に非進学校の受験生は
このままでいいのかと悩むこともあると思います
実際自分も決して進学校と言える学校に通っていたわけではなかったので
周りの進学校の受験生がどういった状況なのか
このままの勉強のペースでやっていていいのかと
不安になることが非常に多かったです
そこで今回は
非進学校から逆転合格を起こすための３つの秘訣
について紹介したいと思います
まず前提として
非進学校から逆転するためには
勉強の先取り と 膨大な勉強量
が不可欠です
この前提をもとに
あくまで大学受験をいかに突破するかということについて
今回焦点を当てていきたいと思います
1. 学校のペースに合わせすぎない
これは正直仕方がないですが
非進学校なので当然進度が遅いわけです
授業に関してもその学校のペースでやっていては間に合いません
特に理系生は多くの学校で
数三や化学の有機、物理の電磁気が終わらない
終わっても入試直前
といったことが起こりうると思います
なので学校の授業が悪いといっているのではなく
単純にペースの問題で まだこんな範囲やっているようじゃ間に合わない
と思えるメンタリティになるぐらい
学校よりも先取りをしないとまずい
ということです
当然そこまで自分で先取りをしていけば 学校の授業を受ける意味が薄れてきます
その授業の時間を内職などに充てていけば
より勉強時間を確保することができます
実際進学校に中には 中学校で数学1A2Bをガンガンやっている学校もあります
将来的にそういった学生を争わなければならないと考えると
学校のペースに合わせて勉強していては
なかなか厳しい状態になると思います
また、非進学校の特徴として
学校からの縛りがきつい
といったことが挙げられます
例えば
補講がたくさんある
宿題で英文を写経してくる
といった意味がないようなこともさせられます
実際そういった無駄なことにさく時間は勿体無いので
先生に怒られな程度に
いい意味でそういったことを適当にやって時間を確保していく必要があると思います
2. 部活をやらない
先にも述べたように
非進学校は無意味な縛りが非常に多いです
そういったことに時間を取られざるを得ない状況で
部活までやってしまうと
勉強時間が確保できなくなってしまいます
もちろん
拘束時間が短い、比較的緩い部活に入る
といったことは
友好関係を築けるといったメリットもあるため
一概に全ての部活に入るなとは言い切れませんが
例えば練習時間が長く練習もきつい運動部に入ってしまうと
まともに勉強時間を確保できるようになるのは
夏以降になってしまいます
実際、自分もサッカー部に入っていましたが
土日や長期休暇も休日はほとんどなく
平日も毎日夜まで部活があったため
なかなか勉強時間を確保することができず
体力的にもキツくて 宿題だけはなんとか終わらせてすぐ寝てしまう
といったことほとんどでした
それはそれでいい経験にはなりましたが
環境、学力で進学校に比べてビハインドな状況にある以上
部活という犠牲を払ってでも
勉強時間を確保する必要があると思います
それでもどうしても部活がカットできない
部活を諦めたくない といった場合には
部活をしている時間にも
頭のどこかに勉強のことを意識しておくといいと思います
あくまで噂で聞いたことがある話ですが
東大理三に行った生徒で テニス部でボールを打ち返しながら
その度に頭の中で問題の答えを 思い浮かべていた
といったということがあったそうです
なので本気で最難関に
非進学校から逆転を目指したいのであれば
それくらい
勉強を生活の中に根付かせることも重要かもしれません
3. 塾に通う
非進学校の学生で一番きついのは
環境の中でも
授業のペースや縛りがきつい
といったこと以上に
他の受験生の状況がわからない
ということです
１年生で数1A、2年生で数2Bといったように
順番で授業が進んでいる非進学校の学生にとって
高校に入る前に数三まで終わっているような生徒を見ることは
非常に大きな刺激になると思います
実際自分も浪人して予備校に行ったときに
東大や京大、医学部を目指す受験生を目指している
進学校出身の受験生たちを目の当たりにして
非常に衝撃を受けました
それまで自分は非進学校にいたので 実際に東大や京大、医学部といった
最難関大学をめざす受験生を見たことがありませんでした
塾で初めてそういった大学を本気で目指している受験生を見たとき
その熱量と、勉強中の集中力、勉強時間に圧倒されました
そこでそれまでの自分の勉強に対する気持ちが
いかに甘いものだったか肌感覚で痛感しました
ただそれと同時に
こういった生徒の真似をしていれば 成績を上げることができると
勉強に対する明確なビジョンと覚悟を
自分の中に確立することができました
このように
本気で勉強に打ち込んでいる
かつ受かるための勉強の仕方を身につけている進学校の生徒が身近にいるということは
勉強のモチベーションにつながります
また、進学校に通っている受験生が
どれくらい勉強がその段階で進んでいるのかを知ることもできます
そこで自分の学校のペースがどれほど遅れているのかがわかるため
非常に貴重な情報となります
極論大学にうかるためには
受かっていった受験生と一緒の道筋を辿ることが1番の近道です
なので学力向上のためだけではなく
そういった受かるためのノウハウを得るためにも
塾を利用するのが有意義なのではないかと思います
最後に
いかがでしたか
ただ今回挙げた３つのことはあくまで一般論で
個々ではまた状況が異なることもあるので
全員に当てはまるものではありません
そういったことも踏まえ
自調自考の精神で
取り入れられそうなものをぜひ実行してみてください !!
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