こんにちは！ 武田塾王子校です。
皆さん、毎日英単語、古文単語やっていますか？
単語や社会、理科の用語暗記をしていると、「昨日は覚えてたのに…」「1週間前に覚えてた範囲を忘れた！」ということが起きます。
できるだけ記憶は長くもたせたいですよね。
今日は、暗記のレベルを一段階あげる方法をお伝えします！
そもそもなんで忘れるの？
皆さん昨日の朝昼晩の食事は覚えていますでしょうか。
ぱっと思い浮かばないときや、思い出すのに時間がかかることがありますね。
このように、人間は基本的に忘れやすいのです。
単語や用語を忘れてしまうのは仕方ないといえるかもしれません。
忘れてしまう対策は？？
もちろん、復習を徹底することです！！！
使わなければ忘れてしまうので、単語の見直しのスパンはできるだけ短めに設定しましょう。
武田塾では4日進んで2日戻る方式で生徒は参考書を進めています。
これを真似して、
1日目 100語
2日目 続きの100語
……
5日目 1～4日の総復習
としてみてもいいかもしれません。
暗記をするときは、講義系参考書をひたすら読むのではなく、1章ごとに問題集を使って、覚えたものをアウトプットする作業をしましょう。
この作業によって、一層暗記が定着しやすくなります。
そもそも覚えられないときの対処法
日本史を例にすると、藤原の登場人物が大変多く、受験生の皆さんは名前と人物の活躍を覚えなくてはならず、まず混乱すると思います。
授業や講義系の参考書を見ると、覚えにくそうだなと察しがつくと思います。
覚えにくそうなときは、自分が覚えられるような工夫をするのが最も効率がよいです。
なぜなら、教科書そのまま暗記をしようとすると単調な作業となり、後で流れを思い出そうとしたときに人物名があいまいであったり、順序がバラバラになってしまう原因になります。
作業をするより、勉強をしましょう！
表にして覚える、語呂を使う……など、人によって方法はさまざまだと思いますが、皆さんの覚えやすい方法で、効率的に暗記をしていきましょうね！
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