模試の結果が悪かった場合、どのように対処すべきでしょうか。
模試の成績を友人と比べてしまい、やる気が下がってしまう事もあると思います。
最善の解決方法は「気にしない」ことです。
友達より模試の結果が悪いのに気にしないのは無理だという声が聞こえてきそうですね。
もう少し付け加えるならば、
「結果を気にして落ち込む時間があったら、弱点補強と自分の間違いの傾向分析に時間をかけるべき」です。
模試はあくまでも「模擬」試験です。
本番で最高の結果を出すための練習試合に過ぎません。
また、友人と成績を比較しても本番の結果が良くなることは考えられません。
第一志望がE判定でどうにもやる気が出なくなりましたか?
成績表を見て、どの分野を補強すればD判定・C判定に近づくのかを把握し、地道に弱点を無くしていくほかないでしょう。
E判定だけど、どうしても行きたい大学があるのならば、勉強時間を増やす・勉強方法を今一度見直す・ご両親に相談して時間のかかるチャレンジであることを理解してもらうなど具体的に動くべきです。やる気がないと落ち込んでいる暇はありません。
大半の受験生は模試の結果を受けて、合格の可能性のありそうな大学に願書をだすことになります。
従って、大学入試本番では、だいたい同じくらいの実力の受験生が同じ大学に集まることになります。飛びぬけて実力の高い層もいますが、結果的にはもっと上のランクの大学に進学するはずでしょう。
結局のところ、同じくらいの実力の受験生同士でいかにミスなく確実に点を取りきるかの勝負になります。
そうすると、模試は過程に過ぎない。今やるべきことをしっかりと進めていく、具体的には、弱点補強をしてつまらないミスを極力なくす努力をするほかないことが理解できたでしょうか。
------------“授業をしない塾”武田塾 練馬校---------------------
【受験カウンセリング】実施中!お申し込みはこちらから
住所:東京都練馬区豊玉北5-6-2MSK練馬ビル2F
受付時間 : 14:00~21:00
TEL : 03-6914-5002
最寄り駅 : 西武池袋線・都営大江戸線練馬駅徒歩4分
------------------------------------------------------------------