みなさんはじめまして！武田塾成田校講師のあらもみです。
大学受験シーズンも終盤になり、新年度の始まりが近づいてきましたね。
高３生、高卒生の方は本当にお疲れ様でした。
そして今度は、新高1,2,3生の皆さんの番です！
受験の準備は始めていますでしょうか？
私は、小学４年生から高校３年生にかけて、
集団指導、個別指導、映像授業、通信教育など
様々な塾に通って中学受験と大学受験を経験し、
最終的に医学部現役合格を果たしました。
このブログでは、
複数の塾に通った私の経験をもとに、
それぞれの塾の指導形態の特徴やどんな人に向いているかなどに加え、
武田塾の指導形態についてもまとめたいと思います。
まだ塾も決めていない！という方はもちろん、
現在通っている塾で成績が上がらないなぁと不安に感じている方も、
ぜひこのブログを塾選びの際の参考にしてもらえたらうれしいです！
もう塾に入るべきなの…？
本題に入る前に、そもそも塾にはいつ頃入るべきなのでしょうか。
結論からいうと、
早ければ早いほど良い！
と私は考えています。
なぜなら、大学受験までは時間が全然ないからです。
高校生は、受験勉強以外に、学校生活や部活動など、
なにかと忙しいですよね。
そんな中で受験を意識していないと、
気づいたころにはみんなに置いて行かれていて手遅れ…なんてことも。
早くから塾に入ることで、
少しずつではあっても、
日ごろから受験を意識できたり、
勉強の習慣がついたり、
学校での成績も上がったりと、
良いことはたくさんあります。
進学校には、
中学生の頃から大学受験を意識して勉強している人もいます。
この春に行動するかしないかが、
今後を大きく左右するかもしれません！
集団指導塾
それでは本題に入りましょう。まずは集団指導塾についてです。
実は私が最も長い期間通っていたのは集団指導塾でした。
集団であることのメリットは、
やはり共に学ぶ仲間がいることでしょう。
私が通っていた時も、
塾で友達を作りわからないところをお互いに聞きあったり、
受験直前期でも話し相手がいるため
メンタル面で支え合ったりできました。
また、大手塾の有名な講師が授業をするのも
ほとんど集団授業だけになるでしょう。
デメリットとしては、
集団指導塾で成績を上げるには、
生徒自身が自分で考え積極的に学ぶことが強く求められることが挙げられます。
これはどの指導形態でも必要となってきますが、
特に集団授業だと、
授業自体がどうしても受動的なものになってしまう上に、
講師の目も個人個人によく行き届くわけではないため、
自分で何をすればよいか等、
よく考えて自主的に学んでいく必要があります。
私自身、
高1,2年生の時は授業の予習復習もサボり気味で、
集団授業のクラスのレベルと進度の速さについていけておらず、
思うように成績を上げることができませんでした。
また、
問題演習も自分で問題集を決めて積んでいく必要がありますね。
まとめると、
集団指導塾では、
支え合う仲間ができたり実力のある講師の授業を受けられたりする一方で、
授業以外の、予習復習、問題演習を
自分で管理して行っていく難しさがあります。
そのため、集団指導塾は、
学校の授業でも居眠りせず積極的に学べる人、
授業を受けて満足せず
自分で考えて勉強を続けていける人に向いていると思います。
個別指導塾
個別指導塾は、最も講師との距離が近い指導形態です。
生徒1,2人に講師が1人つくことになるので、
面倒見が良いことがメリットとして挙げられます。
授業中にわからないことがあってもその場で質問して解決できますし、
授業中に居眠りする心配もありません。
個人の得意不得意に合わせて、
授業の時間配分を変えてくれる講師もいるでしょう。
私が個別指導を受けたのは中学受験の時の数か月間ですが、
理解できないところがあればその都度説明をしてもらい、
集団授業を受けていた時より楽に勉強を進められたように思います。
しかし、
やはり個別指導とはいえ
自宅学習の全てが管理されているわけではなく、
予習復習や問題演習は自分で進めていかなければいけません。
また、集団指導塾とは違い
塾で関わる相手が基本的に担当の講師のみとなってしまうため、
気軽に悩みを相談できる塾の友人ができにくい、
自分の成績の推移が他の受験生と比較しづらい、
受験情報に関する情報を共有しづらい、
などといったデメリットがあることもあります。
よって個別指導塾は、
学校のような集団授業では
理解が進まず行き詰りがちな人や、
内容の理解ができれば
自分で問題集を進めていけるのになあと感じている人に向いていると思います。
映像授業
映像授業は、自分で授業の進度を決められることが特徴の授業形態です。
休みの日や用事のない平日の放課後を使って少しずつ映像授業を見たり、
長期休みにまとめて受講したりといった進め方ができます。
私は高校２年生の夏休み明けから、
集団指導塾と並行する形で映像授業の塾にも通い始めました。
部活にも全力を注ぎながら、
集団指導塾で勉強していなかった
理科も先取りで勉強したいと思っていた私にとっては、
映像授業はスケジュールを管理しやすく
部活や集団指導塾と両立できたため
良い選択だったと思います。
映像授業の塾は、
このように時間を有効活用でき
自分のペースで進められることが最大の強みです。
また、地方にいても東京などの
有名な講師の授業を受けられるというメリットもあります。
しかし映像授業の塾にもデメリットはあります。
まずは、学習のペースを自分で管理しなければならないことです。
いつまでにどの範囲を終わらせようといった指標を示している塾も多いですが、
いろいろと理由をつけて
後回しにしてしまう人も多いです。
私の友人で映像授業の塾をメインに利用していた人の中にも、
計画的に進めて先取り学習をしている人もいれば、
後回しにして期日ギリギリになって
駆け込みで映像を流すだけになっている人もいました。
また、集団指導、個別指導と同じように、
問題演習は自分で考えて進めなければいけませんね。
スクリーンを見るだけなので授業が
他の授業形態以上に受け身的になってしまうことにも注意です。
以上より、
映像授業は部活や他の習い事で忙しく自分のペースで勉強を進めたい人、
なおかつ計画的に勉強できる人に向いていると言えます。
武田塾は…？
武田塾は、そもそも授業をせず、
参考書による自学自習で学習を進めていきます。
その参考書や学習ペースは、
武田塾が１日単位で手厚く管理します。
武田塾には、
生徒の志望校に合った王道の
参考書ルートとペースが完備されているため、
間違った勉強法に走ってしまう恐れはありません。
それに沿って勉強するだけで着実に成績を上げることができます！
これまでに紹介した指導形態のデメリットである、
自分で問題演習を積まなければいけないという点において、
武田塾は最強なのです。
参考書による自学自習の強みは、
私も身をもって経験しています。
高校３年生の春、
新型コロナウイルスの影響で学校と塾に通えない日々が続き、
私は塾に頼らず自力で勉強しなければなりませんでした。
その時に、
私は参考書を使い、
高1,2年生時の集団指導塾での遅れをわずか３か月で取り戻し、
成績を大きく上げることができました。
それがなければ医学部合格はあり得なかったと思っています。
このように、武田塾の勉強法は、
他の「授業をする塾」では難しい
逆転合格の可能性も秘めているのです！
また、生徒１人に講師が１人つき、
週に一度、1週間の勉強が身についているかの確認や、
勉強法のアドバイス、
疑問や不安の解消などをしています。
生徒一人ひとりのサポートがとても手厚く、
個別指導塾のメリットも併せ持っていると言えます。
授業がないと不安だという方もいるかもしれませんが、
塾で講師が教えていることは参考書にも書いてあるので、
参考書のみで知識が不十分になるのではという心配はいりませんよ！
最後に
自分に合った塾は何か、なんとなくわかってきたでしょうか？
結局どこを選べばよいかわからない。
他の塾に通っているが成績が上がらない。
自分で勉強しているがなかなか続かない。
今の勉強法があっているのか不安。
今の自分が何をするべきなのかわからない。。。
そんな悩みを抱えている皆さん、まずは一度武田塾の無料受験相談に来てみませんか？
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このブログが少しでも皆さんの役に立てたらうれしいです。
今後も武田塾成田校は様々な情報を提供していくので、よろしくお願いします！
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