今回のテーマは、暗記の時間短縮法です。
https://www.youtube.com/watch?v=mRPwvoXlCTc
中森先生オススメの暗記方法
まず、中森先生のやり方は、無駄な時間を減らすこととテスト回数を多くすることです。
単語1個を覚えるのに、発音したり書いたりと1分あればこと足ります。
単語帳見開き1ページを10分も20分も眺めるなど、時間をかけていることに対してリターンがない勉強をするのではなく、忘れることを恐れず、忘れても思い出すまで練習するようにしましょう。
山火先生オススメの暗記方法
次に、山火先生がオススメするのは、テストをすることです。
例えば、一度読んで理解したと思った参考書の見開きページの内容を、いったん参考書を閉じて、頭の中で思い出せるかチェックします。
そうすることで、実は覚えられていなかった内容を見逃さずに済みます。
また、前日にやった範囲を1~3分ほど目を通してから、その日の分の勉強に取り掛かることです。そして、武田塾の4日2日ペースの復習をしっかり行うことで、暗記の定着を図ります。
上記のいずれにせよ、定期的に見直すことが大事です!
山火先生も、塾の行き帰りの移動時間に暗記した内容を思い出す復習方法をするなど、隙間時間に徹底的に復習を行っていました。
苦手科目や覚えることが多い時には、こまめに前日の分を見直したり、苦手な箇所をノートに書いて休み時間に見るなど、復習回数を増やしていくことが重要です。
勿論人によって状況は異なるため、やればやるだけいいという訳でもありませんが、忘れないために必要な回数はこなしていく必要があります!
隙間時間の例
お風呂タイム。五位堂の事務員Tさんは早稲田大学生ですが、暗記したいモノをラミネートして風呂に張り付けていたそうです。
スゴイ(汗)。
お風呂で暗記。
ラミネートしてあれば濡れる心配がないですね。
スゴイアイディアだ!!!
ほとんどの人が毎日風呂に入りますから、活用出来たら風呂の時間が有効な勉強時間に変わりますね。
トイレ:
ちょっと汚いですが、トイレの時間もチリも積もれば山となるで馬鹿にできません。
電車やバスの待ち時間:
田舎ですと電車の待ち時間が長いです。
そんな時間も利用できますね。
今回のまとめ!!
暗記を短縮するには前日覚えたことを1~3分見直して、さらにスキマ時間で思い出すことと、忘れる前提で必要な回数をこなすことを意識して、覚えていきましょう!!