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最初は誰でもミスる!?自学自習の質と量の充実させ方!

こんにちは!武田塾奈良生駒校です!

これから受験勉強を始めようとしているけど、どうやって勉強すればいいかが分からない、やってみてもいまいち捗らないという人は多いのではないでしょうか?

今回は、自学自習の質と量を向上させる方法について書きたいと思います!

 

みんな中々最初はうまくいかない

勉強を始めたての時によくある悩みの一つが

「1日8時間勉強しているけど全然成績が上がらない……」というものです。

しかし、この悩みは勉強をうまくやっている人から見ると

「実際は8時間やっていないし時間かけすぎ」ということも多いです。

ここで、武田塾の山火先生の現役時代を参考にしてみましょう。

武田塾では1日8時間の勉強を前提に、宿題が大量に出ています。

山火先生が武田塾で浪人始めたての時はそれをこなすため、1日8時間の勉強時間を確保していたそうです。

しかし、実際は「1日8時間机には向かっていたけど勉強内容としては4時間以下」でした。

自習室に入るけどじっとしていられず、すぐトイレやコンビニに行ったり。

塾の受付へ行って話したりしてしまって、机の前に実際に座っていたのは5時間ぐらい。

その結果、時間的にとるべき量が半分ぐらいしか取れていなかったそうです。

(筆者の浪人時代もこんな感じだったので他人事のはずなのに書いていて辛いです。皆さんはこの記事を反面教師にしてください)

勉強の質も、最初から高くはなかったと山火先生は話しています。

現役生の時は3時間勉強していても覚えているのは参考書1ページだけ、ということもあったそうです。

その点、武田塾は暗記法・復習方法を最初から全部教えてもらえます。

そのため武田塾に入った後は、1時間で英単語100個など勉強の質自体は向上していきました。

それでも、始めたてのころは先ほど書いたとおり、半分ぐらいの時間しか勉強できていませんでした。

また、1時間で英単語100個覚える方法を教えてもらっていても、1時間で50個しか覚えられなかったときもありました。

 

勉強のコツの学び方

しかし、勉強を進めるにつれ段々成長していき、春の8時間勉強と冬の受験直前の8時間勉強は効率がぐらい違っていたそうです。

効率のいい英単語の覚え方や時間の使い方、30分やって5分休憩を繰り返すなどの効率化できることを取り入れ、やってみることで全体的に効率が良くなっていったそうです。

そのなかでも1番効率をよくする方法の一つとして、「期限を設ける」ことが挙げられます。

普段の勉強は身が入らないけど、定期テスト前の1週間は頑張れる。

そんな経験が皆さんにもあると思います。

その感覚を利用し、なにをいつまでにどうやるか、普段から勉強に期限を設定するのです。

武田塾以外の場合でも、友達と一緒にテストをする日を設けるのもよいでしょう。

 

まずは「量より質」

8時間勉強していても4時間分しかできず武田塾の宿題が終わらない。

そんなとき山火先生は10あるうちの7まではしっかり質を確保して、3はできなかったと先生に申告。

謝ってから、次回の宿題設定をどうするか相談していたそうです。

そうして勉強に慣れていくにつれて同じことがより短時間でできるようになり、だんだん宿題がこなせるようになっていったそうです。

 

 

1日8時間やって8時間分の課題が終わらずとも焦る必要はありません。

最初からできる人は絶対にいません。

ちゃんとやり方を確立させることが大事です。

徐々にできる限界を上げていきましょう。

 

今回のまとめ

自学自習の質と量は最初誰でもうまくいかない

最初は質を確保して徐々に量もできるようにする!

焦る必要はないのでできる限界を少しずつ上げよう!!

 

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