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夏休みは長いようで短く短いようで長い!有効に利用しよう!

皆さんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか?

表題にもあるように、夏休みというのは不思議なもので長く感じたり、短く感じたりします。それはなぜでしょうか?
ぼーっとしていたり、暇をつぶす方法を考えたりしてだというらだらすごす時はとても長く感じます。

でも、勉強に関しては夏休みが終わったあと振り返って、「あんなに勉強するつもりで夏休みを迎えたはずなのに、終わってみたら何も身についていない気がする」と思うとき夏休みは短かったと感じます。

これは僕の高校時代の夏休みを思い返した時の感想です。夏休みが終わるとあれこれ思い出してとても後悔しますよね?どうすれば後悔しないように夏休みを過ごせるでしょうか?今日は一緒に考えていきましょう!

学習計画の立て方

なぜか夏休み前って謎の万能感に満たされて、「毎日12時間勉強するぞ!」とか「チャート式全部終わらせてやる!」とか無謀な計画でも出来そうな気がしますよね?高校時代の僕がそうでした。
でも、基本的に人間はできれば楽したい動物だし、頑張りたくない動物です。昨日まで全然勉強していなかった人がいきなり次の日から12時間勉強するのはほぼ不可能です。数学がめちゃくちゃ苦手なのに青チャートを全部終わらせることも無理でしょう。

そこで!計画を立てる時の考え方を変えてみましょう!
どう変えるのかというと、「自分はどうせサボる」ということを念頭に入れて計画を立てるのです。言い換えればサボりがちな自分でも100%こなせる勉強の量を計画に組み込むのです。
例えば
毎日12時間勉強するぞ!」→「毎日1時間勉強するぞ!
チャート式全部終わらせてやる!」→「チャート式の2次関数の範囲だけ終わらせてやる!
などです。
どうですか?これなら出来そうじゃないですか?
24時間のうち1時間だけ勉強すればいいんですよ?
色んな範囲のうち2次関数だけやればいいんですよ?
これなら絶対にできると思います。むしろ、少なすぎると感じるかもしれませんね。

勉強量の増やし方

今述べたやり方で計画を立てて実行していくうちに、途中で物足りなさを覚える人がいるかもしれません。
そうしたらしめたものです!
毎日勉強1時間」→「毎日勉強2時間
2次関数を終わらせる」→「2次関数と三角比を終わらせる
に計画を修正しましょう!この時点で勉強の習慣がついてきて波に乗っているはずなので、苦痛ではないはずです。
注意点として修正するときに調子に乗って1時間から12時間に増やしたり、2次関数だけからチャート式丸まる一冊に変更したりすると恐らく挫折します

途中で挫折するくらいなら無理のない勉強量から始めて徐々に徐々に勉強量を増やしていきましょう。
もし増やせなかったとしても、毎日1時間勉強したなら30日間で30時間勉強したことになります。問題集の一冊くらいは終わっているはずです。2次関数をマスターできたことは今後の他分野の学習に活きてきます。
これで夏休みに何をしたか具体的に実感がもてるようなります。

勉強の習慣がなかった人のお役に立つことができれば幸いです!
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