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一冊を、完璧に 奈良生駒校です!

奈良生駒校です!

いよいよ8月3日に奈良4校舎目となる奈良生駒校が開校します!!

武田塾とはどんな塾なのか?

武田塾は2006年に設立された比較的新しい塾です。
それから約13年間で全国に210校舎以上が開校し、まだまだ校舎数は増えています。

私たちの塾のコンセプトを一言で表せば「一冊を、完璧に。」です。
駅や電車のポスターなどでも見かけたことがあるかもしれません。

この短いフレーズの中にどんな意味が込められているのでしょうか?

このブログを読んでくれている皆さんは高校生、あるいは大学受験生が大半だと思います。
高校の年間の授業時間はおよそ1000時間もあると言われています。1000時間もですよ?
普通に考えれば、これだけの授業を受けているならもっと今の成績が良くてもいいはずだと思いませんか?
でも、今、あなたの模試の成績や定期テストの結果を見直してみてください。
1000時間もの授業に見合った成績をとることができていましたか?

どうでしょうか?

「たくさん授業を受けたはずなのに」とか、「たくさん参考書を買ったのに」とか、そんなため息がもれてきませんか?

では、もうひとつ見直してみてもらいたいものがあります。
それは、今まで学校で配られたり、自分で買ったりした教科書や問題集や参考書です。
もう範囲が終わって使うことはないだろうと思うものでも、部屋の隅でほこりをかぶっているものでも何でもかまいません。
というよりもむしろ、「自分ができたと思っている」教材を選んでください。

そこからランダムに10題ほどピックアップして解いてみてください。
答えを見ながら解いてはダメですよ!なぜなら、その教材はあなたの中では「できたと思っている」ものだからです。

本当にできているなら、10題全部解けるはずですよね?

もし半分の5題しか解けなかったなら、「できたと思っていた」ことはあなたの思い込みです。
解くことのできなかった残りの5題を解答・解説を読んで解き直してください。
最終的には解答・解説を見なくても答えを再現できるようにしてください。

そうして初めて10題が「できる」ようになったということができるのです。

でも、その教材にはピックアップした10題以外にもたくさん問題が掲載されていますよね?
残りの問題もすべて同様に解けるようにしてください。もちろん解けるとは解答・解説を見なくても答えが再現できるという意味ですよ。
掲載されているすべての問題の答案をあなたが再現できるようになったこの状態こそ「一冊を、完璧に。」の正体です。

ここで重要なのは「どれほど授業をうけたか」、「どんな参考書を使ったか」ではありません。
そうではなくて、「自分が持っている教材をどれだけ理解し再現できるようになっているか」です。

当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、このことを実行できている人は意外と少ないのです。

武田塾はこの当たり前を習慣にするお手伝いをする塾です!
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