ブログ

志望理由書の書き方について!【総合推薦型選抜(旧:AO入試)】

こんにちは。

武田塾難波(なんば)校(06-6556-6807)です。

 

武田塾難波(なんば)校がどんな校舎か知りたい方は、こちらのブログをどうぞ

 

 

fuurin

夏も終わりが近付いてきましたが、

8~9月は総合型選抜(旧:AO入試)の出願時期でもあります。

 

総合型選抜の出願では、多くの場合

志望理由書」が必要になります。

 

そろそろ志望理由書を書き始めなくちゃ…

そう思っている受験生も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、総合型選抜の志望理由書の書き方についてご紹介します!

 

 

志望理由書ってどんなことを書けばいいの?

yuukyuu_riyu_man

志望理由書は、その名の通り

大学を志望する理由を述べる文章です。

 

なので、志望理由書の本当に大雑把な枠組みとしては

私はこういう理由で、この大学のこの学部に入りたい

という形になります。

 

そして、前半の「理由」の部分で何を書くかですが

大きく分けて「①自分」と「②大学」について述べることが必要です。

 

①自分について述べる

syourai_sekkei_man

自分について述べるとは言っても、何も自己紹介をしろという訳ではありません。

自分の将来の夢や大学でやりたいこと、

なぜそれがやりたいのかを書きましょう。

 

この時の考え方として、

過去(どんなきっかけで)

現在(どんなことを考えたり希望していて)

未来(何をやりたいか)

これらのことを組み合わせるのが良いと思います。

 

過去については具体的なエピソードなどもあると良いでしょう。

また、未来については大学在学中だけでなく、

就職以降や人生設計にまで触れられているとより良いと思います。

 

②大学について述べる

daigaku_toudai

次に、大学について述べましょう。

あなたのやりたいことを実現するために、どうしてその大学でないといけないのか?という内容です。

 

この時に、例えば「家から近いから」「学費が安いから」

というような理由はNGです。

もしそれが理由の一部だったとしても、書かないでおきましょう。

 

大学について述べる際のポイントは、

・大学のアドミッションポリシーに合致しているか
 (※アドミッションポリシー:大学側が求める人物像)

・その大学のどこが魅力だと思ったのか

・その大学なら何ができるのか

これらのことをしっかりと考えることです。

 

特に、アドミッションポリシーについては

大学のHPや募集要項などで必ず確認しましょう。

あなたが完璧に大学のアドミッションポリシー通りの人間である必要はありません。

 

しかし、アドミッションポリシーとどこがどう一致しているのか?

という部分については、具体的なエピソード(失敗談や成功談)も交えて

述べることができるといいかなと思います。

 

志望理由書を書くポイントって?

次に、志望理由書を書くうえでのポイントを

いくつかご紹介します。

 

まずは要素を考えてから文章を書く

いきなり文章を書き始めるのではなく、

まずは志望理由書の要素を考えることをお勧めします。

 

要素というのは、上で述べたような

「自分について」「大学について」という内容のことです。

 

志望理由書が家だとすれば、要素はその材料です。

建設を始めてから「あれがない」「これがない」となってしまっては、

継ぎ接ぎの家が完成してしまうでしょう。

 

しかし、あらかじめ材料を十分に用意し、その中から必要なものを選んでいけば

無駄のないきれいな家を作ることができます。

daiku_nokogiri_kiru

 

同じように、志望理由書も

要素を十分に考え、それらを練り合わせることで

きれいな一本のストーリーを作ることができます。

 

また、できればノートなどに、考えた要素を書き残しておくことをおすすめします。

そうすれば、出願の後の面接対策でも必ず役に立つはずです。

 

なぜ?と何度も自問自答する

pose_syourai_man

「どうしてうちの大学でないとだめなの?」

「それ他の大学でも良くない?」

志望理由書は、その答えを十分に説明できるものである必要があります。

 

なので、常に自分に理由を問いかけながら内容を考えましょう。

上記の質問以外にも、

「どうしてその職業になりたいの?」

「どうしてそれをやりたいの?」

「どうしてそう考えるようになったの?」

など、とにかく人に突っ込まれても答えられるようにしておきましょう。

この自問自答を繰り返すことで、説得力と深みのある志望理由書が書けるはずです。

 

読みやすい正しい文章を書き、添削してもらう

当然ですが、志望理由書は「誰かに読んでもらうためのもの」です。

自分では良く書けたと思っていても、

自分以外の人が読んでよく分からない文章だったら意味がありません。

 

なので、必ず誰かに添削してもらうことを強くおすすめします

一発で完璧な文章を作れる人はまずいません。

何度も作成と添削を繰り返すことで、よりよい志望理由書を作り上げましょう。

 

また、言わずもがな「正しい日本語・正しい文章」を書くことも重要です。

正しい接続詞、句読点の位置、一文が簡潔、主語と述語が合っている、などなど

意外と気にするべきポイントは多いです。

 

人の文章には意外とクセがあるものです。

もちろん、誤字脱字のリスクだってあります。

これらの対策という意味でも、絶対に誰かに添削してもらいましょう!

teacher_tensaku_man

余談ですが、こういった文章を人に見せるのってなんだか恥ずかしいですよね。

そう思う人は少なくないと思います。

 

でも、自分以外の人に客観的に見てもらうということは

これまで述べてきたように非常に重要です。

絶対に自分一人で完成させようとしないで、まわりの人に見てもらうようにしましょう。

 

まとめ

今回は、志望理由書の書き方についてご紹介しました。

みなさんの参考になれば幸いです!

 

武田塾の無料受験相談

武田塾では、勉強のやり方や入試までの計画、志望校選び、

その他ありとあらゆる受験のお悩みにお答えする

「無料受験相談」を実施しています!

無料受験相談

武田塾とは…

・授業は一切しません!

・「わかる」こと以上に「できる」ことにこだわります!

・最も効率的な学習方法で、E判定からの逆転合格を実現させます!

 

 

武田塾についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!

 

武田塾難波校立地校舎、先生について知りたい人は、こちらの記事をどうぞ!

 

武田塾難波校の合格実績については、こちらの記事をどうぞ!

 

map

<最寄り駅>
大阪メトロ なんば駅 徒歩1分
近鉄 大阪難波駅 徒歩1分
南海 南海難波駅 徒歩5分

地下18番出口を出て徒歩10秒

「御堂筋」と「千日前通り」という

2つの大通りに面する抜群のアクセスです。



---------------------------------------------------

〒542-0076
大阪府大阪市中央区難波3-5-11
東亜ビル 402号
℡:06-6556-6807
受付業務時間:13:00~22:00(日曜日を除く)
校舎HP:https://www.takeda.tv/namba/

----------------------------------------------------

地下鉄なんば駅・近鉄大阪難波駅・南海難波駅の
大学受験予備校・個別指導塾なら
【武田塾難波校】

 

関連記事

総合型選抜ってどんな入試?新しい推薦入試を紹介!

総合型選抜ってどんな入試?新しい推薦入試を紹介! こんにちは。 武田塾難波(なんば)校(06-6556-6807)です。   武田塾難波(なんば)校がどんな校舎か知りたい方は、こちらのブログ ..

学校推薦型選抜ってどんな入試?新しい推薦入試を紹介!

こんにちは。 武田塾難波(なんば)校(06-6556-6807)です。   武田塾難波(なんば)校がどんな校舎か知りたい方は、こちらのブログをどうぞ!     &nbsp ..

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる