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武田塾中山校通信 2022年2月号

武田塾中山校通信2月

 

こんにちは!

中山駅から徒歩1分の個別指導塾、武田塾中山校の梅村です。

 

1月は共通テストがありました。

刺傷事件やカンニング、色々なことがありましたね。

コロナで世の人の心が病んでしまっているなぁと感じました。

 

さて、いよいよ今月は受験本番です。

急に早起きをしだすとか特別なことをするのではなく、できるだけ日常と変わらないように受験に臨んでくださいね!

 

では中山校通信2月号をご笑覧くださいませ。

 

 

今月のチェック項目

講師採用について【受験生】

今月で受験が終わる人がほとんどになります。受験が終わったら大学生という楽しい毎日が待っているので、ウキウキしていると思います。それと同時にアルバイトをどうしようかと考えている人が多いと想像します。

武田塾中山校では毎年、生徒だった人から次年度の講師を数人採用しています。

興味のある方は教務まで声をかけてくださいね。

 

次年度に向けての面談【高2生】

武田塾では3月から受験生という扱いをします。3月から受験に向けて本気で取り組むという意味です。3月からどのように勉強を進めていくかを相談させていただいております。まだ声のかかっていないという人がいたら言ってください!

 

ランキング

2022年1月確認テスト得点率

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ついにずっと1位だった生徒が陥落してしまいました!

来月は王座奪還できるか!?

 

お役立ち情報

★将来、役に立ちそうな教科は? 高校生に聞く

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2201/08/news050.html

将来役に立ちそうな教科を高校生に聞いた結果です。大人に聞いたらどんな答えになるんでしょうね。興味あります。ちなみに梅村的にはダントツで「現代文」です。

 

★襲撃時、偏差値叫ぶ 勉強で悩みか、受験生刺傷で逮捕の少年―警視庁

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011800970&g=soc

痛ましい事件でした。この事件によって共通テストを受けられなかった受験生は心身とも無事に追試を受けられたんでしょうか。

「成績が上がらない」からといって他者を傷つけることを全く容認はしませんが、もし「成績の上げ方」を彼が知っていればこの事件は起こらなかったんだろうかと考えてしまいました。

 

★国立大入試 共通テスト 2025年から「情報」加え6教科8科目に

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220128/k10013455281000.html

現中学3年生から、共通テストに「情報」が課されることが正式決定しました。梅村は基本情報技術者の資格を持っているので、情報のことも気軽に聞いてくださいねー。

 

★共通テスト「情報」、大学教授・予備校講師ら「拙速な導入に反対」

https://www.asahi.com/edua/article/14524697

また出た!というのが最初の印象です。少しでも変化させようとするとすぐに潰そうとする力が働きますね。

”高校で情報を教える専任教員が全国的に不足している点も指摘しました。”

じゃあ情報の授業は全国的にオンラインにしてしまえば解決するやんと思ってしまいました。通信インフラが整ってないからできないという理由ならまだわかるんですけどね。。。

 

★共通テスト不正疑い 問題用紙を動画撮影後 静止画にして送信か

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220127/k10013452371000.html

カンニングにまでDXの波が!?

この子って、本質的には頭が良い子だと思うんです。課題解決能力が高いですよね。今後は間違った方向ではなく、社会の利益になるような行為に活かしていってほしいですね。

 

今月のピックアップ生徒

駿台と併塾しているAさん

今回一人目のピックアップは駿台と併塾しているAさんです。

Aさんは4月から駿台横浜校に通っている浪人生です。駿台で夏休み前まで勉強を続けましたが、成績が伸びず困っていました。Aさんは理系ということもあり、武田塾チャンネルで梅村が偉そうに理系のことを語っているのを視て、中山校に問い合わせてくれました。夏には1ヶ月だけ武田塾を体験できる「夏だけタケダ」というものがあります。その「夏だけタケダ」で勉強のやり方を見直して、夏休み明けから駿台の後期授業についていこうという目論見でした。

さて、夏だけタケダで武田塾に通ってもらい、Aさんの課題が露わになりました。課題は、「理屈を飛ばして答えを覚えてしまう」ことです。例えば、梅村に「tanってなんだっけ?」と聞かれます。Aさんは「tanは(三角形の縦の辺)/(三角形の横の辺)のことです。」と答えます。(ここまでは理屈関係なく、覚えれば言えることなんです。)しかしさらに梅村に追求されます。「三角形ってどんな三角形?」「その分数が言いたいことは?」「どういうときに使う?」。この辺の質問に対する答えは本当に理解をしていなければ出てきません。Aさんはそこでタジタジになってしまいます。これはつまり、理屈はわからないけれど答えは覚えているという状態です。だから毎回の宿題の中で、覚えるだけではなく、理屈や理由までしっかり考えて来てねと伝えました。毎回毎回梅村に詰められる特訓を経て、勉強の仕方をかなり矯正しました。その結果、夏休み明けの共通テスト模試で点数が倍増!元々30点だったものが60点になったと喜んでくれました。

武田塾で手応えを感じてくれたのか、なんとその後は駿台と武田塾両方に通うことにしてくれました!今も武田塾には通ってくれていて、共通テストの物理では過去最高の83点をとってくれました!昨年は20点台だったので、3〜4倍になった計算です。今も志望している国立大学に向けて頑張ってくれています!

 

4カ月で学力が爆上がりしたBさん

Bさんは2021年10月から通塾をしてくれている浪人生です。現役時代は受験勉強を始めるのが遅く、大学合格を勝ち取ることができませんでした。浪人後は宅浪することを選択しました。しかし、中々勉強に身が入らない日々を過ごしていたとのことです。10月時点での学力は英語国語世界史3教科合計で偏差値50前後。GMARCHに合格したい気持ちはあれど、学力的な壁を感じており、現状の学力で入学できる可能性がある大学を確実に取れるよう頑張りたいとのことでした。そのため、無理なスケジュールは立てずに一つ一つ着実に習得できるよう勉強のペースを設定しました。1冊の完成度を大事にして勉強をしていったところ、11月上旬に解いた日本大学の過去問で3科目合計80%以上を得点できるようになりました。その時から、みるみるBさんの意識が変わりました!「GMARCHレベルも頑張ればいけるのでは」という感情が生まれました。そこから勉強のクオリティが圧倒的に上がり、12月中旬には法政大学+中央大学の過去問で3科目合計80%以上を得点できるところまで覚醒したのです。Bさんの劇的な成長を間近で見ていると、「きっかけ一つで人は大きく変われるんだ」ということを再認識しました。2月1日時点でのBさんの学力ですが、「共通テスト本番で3教科合計85%」「明治大学過去問3教科合計80%以上」「早稲田大学の過去問3教科合計70%以上」を確保できるところまで成長しました。早稲田大学も合格できる可能性があるところまで学力は伸びてきてます!勢いそのままに、持てる力を存分に発揮してBさんにとって最高の結果になることを信じてます!

 

器用貧乏なCさん

現在高校2年生のCさんは、全国的に知名度の高い部活の部員さんです。大会のある時期には部活に追われる毎日を過ごしています。

そんなCさんと、学年更新に際して面談をしました。これまでにCさんは色々なことを要領よくこなしてきたようで、これまでの人生で本気になったものが一度も無いとのことでした。器用であるがゆえの悩みですね。そしてこのままだとダメだとも思っていて、何かしらに本気で打ち込みたいと言っていました。これを聞いて梅村は自分と重ねてしまいました。あぁ、自分も本気で何かにぶつかったことってほとんどなかったなぁと。梅村の人生において本気で取り組んだなと思えることは、2個目の大学の受験と仕事です。本気で取り組むと、うれしさも辛さも悔しさも格段に強く感じるものです。結果以上に得るものは大きいと思っています。そのことに高2の段階で気付いているなんて、すごくちゃんと考えている子だなと思いました。

さて、Cさんですが、じゃあ大学受験に本気で取り組んでみようという話になりました。2月には大会があるので、3月から本気で取り組むことを約束してくれました。第一志望の大学はあえて高めに設定して、自分を追い込んでいく予定です。これから一年一緒にがんばりましょう!一年後のCさんに期待です!

 

コラム

普段梅村が生徒と話していることをツラツラと書いています。

塾でどんな話をしているのかをできるだけ見せていきたいと思っています!

 

講師も生徒という感覚

武田塾では高校生を主な対象として校舎運営をしています。通ってくれている生徒にはもちろん色んなことを伝えたいと思って日々接しています。一方で、生徒とは別に日々接点を持つ存在がいます。それは大学に通いながらアルバイトとして働いてくれている講師陣です。この講師のほとんどが元生徒から継続してくれている子達で、梅村的には彼、彼女らも生徒のような存在と思って接しています。

さて、アルバイトを使う仕事をされた経験のある方には共感いただけることだと思いますが、大学生のアルバイトってまぁちゃんとしてないんですね笑。普通に遅刻はするし、ミスも多いですし、やってはいけないことを(無自覚だと思いますが)普通にやってきます。これは学歴問わずです。そんな子達になぜ遅刻をしてはいけないか等を説くことから始めるのが毎年の恒例となっています。そういった子達を育てることにやりがいを感じながら仕事をしているのですが、最近わかったことがあります。

仕事をするときの動機が「自分」が主語になっている人は確実に成長しません

なぜなら成長しない方が得だからです。(もうちょっとちゃんと知りたい人は直接梅村に聞いてね。)

仕事をするときの動機が「他者」(「顧客」や「所属する組織」)が主語になっている人は成長しやすいです。

(理由をもうちょっとちゃんと知りたい人は直接梅村に聞いてね。)

この違いは就活するときにも現れることで、「自分」が主語になる人は条件面から企業を選びますが、「他者」が主語になる人は理念から選びます。どっちが選考に通りやすいかは言わずもがな。(もうちょっとちゃんと知りたい人は直接梅村に聞いてね。)

このようにマインドセットを変えるだけで、実は仕事が苦行ではなくなりますし、アウトプットのクオリティも断然上がります。

そんなことを大学生に伝えたいと思って講師を採用しています。

バイトを通して成長したいなーと思っている人は武田塾中山校までご連絡くださいまし。

 

 

今月は以上です!

 


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