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リカレント教育のススメ ー武田塾は大人にこそ使ってほしい予備校?ー

こんにちは、武田塾中山校です。

突然ですが、リカレント教育という言葉をご存じでしょうか?

 

文部科学省におけるリカレント教育の取り組みについて

 

こちらのリンクは、文部科学省が公開しているリカレント教育に関する資料になります。

内容は長いので簡単にまとめますが、要するにリカレント教育とは、一度社会に出てから大学に入って勉強し直すことです。

そして、リカレント教育は、今後の社会の変化を考えるととても重要なことだということです。

どういうことかというと、例えば、AI技術が大きく進化すれば、病院の形態なんかはかなり変わると思います。

診療の時の問診結果などをうけ、医師一人が症状を判断するより、もっと統計的に判断できるAIがいれば、問診はAIに頼んだ方がいいということになるでしょう。

これはAI技術に関するほんの一例ですが、これと同じように、「主観無しで判断できた方が都合がいいもの」は今後すべてAIに取って代わられるでしょう。

 

仕事を奪うAI

 

このように、社会形態が情報化に伴って変化していけば、現存する仕事の多くが大きく変わります。

そうなると、仕事への需要も大きく変化し、元々あった仕事ではお金を稼げなくなってしまうということが起きるかもしれません。

その時に、社会に合わせて新しい仕事に就くためにも、大学で学んだり資格を取ったりといったことが大人になっても必要になってくるのです。

また、社会に出てみて初めてこういうことがしてみたい、という欲求が出てくる場合もあると思います。

その欲求を満たすうえでも、それに関する専門知識を再度学び直せる場所というのは必要になってくるでしょう。

そういった理由から、すでに日本ではリカレント教育を推奨する方向に文部科学省が動き出しているわけです。

 

さて、そんなリカレント教育をするとなった時に、大学受験という高いハードルがあります。

大人になってから大学受験をし、合格するというのはそう簡単なことではありません。

リカレント教育をお考えの方の中には、受験に向け通う予備校を探しておられる方も多いのではないかと思われます。

そんな皆様に、自信をもってお伝えいたします!

リカレント教育に向けたサポートに一番適している予備校は、他でもない武田塾です!

という訳で今回は、そう断言できる理由、そして現在武田塾中山校に通われている社会人の生徒さんを例にとり、武田塾が実際にどのようなサポートを行っているのかをご紹介したいと思います。

 

 

なぜリカレント教育には武田塾が適しているのか?

理由その1:開校時間

まず、社会人として働きつつ勉強をする場合、一番ネックになるのが時間です。

一日の多くの時間を仕事・家事に奪われながら勉強をするとなると、仕事がある平日の昼間から開講している授業を受けることは不可能と言えます。

その為、仕事が休みの日を選んで授業を受け、復習などの勉強もこなしていく必要があります。

しかし、そうなると、休日や昼間に開校していない塾では、自習室などもなかなか効率的に使うことが出来ず、塾を有効活用するのは困難です。

その点、武田塾は、基本的に浪人生なども利用しやすいように毎日一日を通して開校しています。

中山校に関しては、月~土曜日は10:00~21:30、日曜日も自習室のみであれば10:00~18:00まで利用可能となっています。

その為、他の塾と比べると、圧倒的に時間的な融通は利くと思います。

 

理由その2:勉強の進度の管理

また、仕事をしながらになると、勉強の進みを管理することも難しくなります。

これは理由その1に書いたことにもつながりますが、社会人となると時間があまりなく、塾の人に分からないところを聞きに行く時間も、受験に関して相談する時間もあまりとれません。

受験に向けてのペース管理が、時間の無さによってかなり難しくなるのです。

しかし、武田塾という塾は、「分からないところの解消」や「ペース管理」を自分で行えるようにする塾です。

分からないところを質問したりペースを相談したりする相手を必要とするのではなく、自己管理が出来ることを理想としているのです。

他の人に質問・相談する時間が取れない以上、自分で解決できる力を身に付ける以外、この問題に対する対処法はないのではないでしょうか?

 

以上二つの理由から、武田塾は自信をもって、リカレント教育のサポートに最適であると言えるのです。

 

 

武田塾の社会人生徒さんの実例

武田塾中山校には、現在社会人でご家庭を持たれ、忙しい日々の中で通塾されている主婦のNさんがいらっしゃいます。

Nさんは現役時代医学部を目指していましたが、失敗して歯学部へと進学し、現在歯科関係のお仕事をされています。

しかし、医師になる夢を諦めきれず、再度医学部受験に向けて勉強を始めました。

仕事の傍らで家事も行い、忙しい中で勉強をサポートしてくれる予備校を探した結果、武田塾を見つけてくださいました。

Nさんは基本的に、お仕事が休みの平日昼間に来校し、特訓を受けています。

特訓の内容的には、ノートチェックを行ったり、参考書に載っている解説をご自分で説明してもらったうえで、勉強法として足りない部分を示し、そこを補って勉強を進めることを次回までの課題とし、宿題を決めるような流れです。

具体的な指導の中身を、数学を例にとって紹介します。

Nさんが武田塾に入塾する前は、自力で数学ⅡBを勉強したりして分からなくなっていたとのことでした。

しかし、武田塾に入ってからは「三角関数とは何か」が分からないから三角比を、三角比が分からないから相似などの中学数学、さらに比の概念を説明するために算数を…というように、自分がどこから理解できていないからどこまで遡って勉強する必要があるのかを考えさせるようにしました。

参考書に関しても、自分が理解できるところまでかなり遡った、それこそ必要であれば算数レベルの物を使っていただいています。

その結果、自力で説明出来ない言葉は説明できる言葉のみで書かれた解説まで戻って調べる、という癖を少しずつつけられるようになっています。

忙しさにより宿題のペースを速めることも難しいため、今は一人で勉強が回るようになり、ペースを上げる準備が自分でできるようになることを目標にした指導を行っています。

 

これがNさんの例ですが、社会人の立場を全うしながら十分な勉強時間をとることは難しいので、どんな方も基本的にはまずは少ない分量でも正しいやり方を覚え、自立して効率よく勉強できるようになってからペースを上げる方向で指導を行うことになるでしょう。

 

まとめ

さて、ここまで、大人になってからの大学受験に向けたお話をさせていただきました。

いかがだったでしょうか?

冒頭でご紹介した文部科学省の資料にありましたが、新しい社会構造への変遷は2030年頃が見込まれているそうです。

そう遠くない将来に、情報技術は更なる発展を迎え、大きく社会が変化するのです。

我々にできることは、変わらない社会を見据えて動くことではなく、新しい社会で何が起こるのかを見通し、必要な知識と技術を手にすることに限られると思います。

社会人でも勉強をするべきという社会はすでに組み立てられ始めています!

そんな社会で生きていくために、我々武田塾は全力でサポートします!

社会人大学生

 

以上です。

 


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