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【勉強のお悩み解決!】英検って受けた方が良いの?

みなさん、こんにちは。

目黒区・中目黒駅で、

塾・予備校を探すならココ!

武田塾中目黒校です!

 

今年も早いもので、

もう10月後半突入ですね。

今年も残すところ2か月余り!

 

1年があっという間に終わるので、

1日1日大切に勉強していってくださいね。

 

さて今日お伝えしたい事は、

英検を受けることのメリットです。

学校の先生からも、英検を受けなよって言われた人も、

いるのではないかと思います。

 

受けた人も受けていない人も、

知っておいてほしいのが、

英検を受けた方がいい理由 です。

受ける機会があったら絶対に受けてほしいくらい、

大学受験にも大きなメリットがありますよ!

 

なので今日は英検を受けるメリットについて、

お伝えしていこうと思います!

 

 

〘1〙英検のレベル・出題内容を教えて!

一般的に高校生が受験するのは、

3級・準2級・2級・準1級の3つですね!

まずはそれぞれのレベル・難易度からお伝えしていきます。

 

3級のレベル

中学校卒業レベルになります。

合格していると、中学校で習った英語は、

一通り身につけられたという証明になるので、

高校1年生が5月末に受験する事が多いです。

中学校の内容確認には、うってつけのレベルになります。

 

準2級のレベル

高校1年生終了レベルになります。

高校1年生の時に習った単語や文法、

それを活用した長文読解なども含まれるため、

受験の基礎を確認する上では、丁度良いレベルです。

高校1年生の時に合格出来たら、

しっかり英語が身についているという証明になります。

 

出題内容

準2級取得のために、必要な語彙数は約3,000語になります。

日常生活において必要な英語を理解し、

使用できるようにする事が求められます。

長文で扱われるテーマは多岐に渡り、文化や社会・化学などです。

世間のニュースを題材にする事もあるため、

日頃から新聞やニュースを見ておくと良いです。

 

2級のレベル

高校卒業レベルになります。

2級を持っておくと、共通テストが6割取れると言われています。

入試レベルになる為、自分の力試しにもなりますし、

入試において、自身の英語の弱点発見にも繋がります。

 

出題内容

2級取得のために、必要な語彙数は約5,000語になります。

社会生活において必要な英語を理解し、

使用できるようにする事が求められます。

長文で出題されるテーマもやや難しくなり、

医療・テクノロジーなど社会性のある題材も含まれてきます。

 

準1級のレベル

社会生活で求められる英語を理解し、使用できること。

上記が求められるレベルになります。

目安としては難関大学の入試と同等レベルと言われています。

単語数の目安は7,500〜9,000語です。

 

 

〘2〙どの大学がどのように英検を評価するか

皆さんが気になるのは、この部分ではないかと思います。

具体的に大学がどのように評価するかを述べていきます。

英検利用入試という入試形式で、

主に入試の点数に加算されるケースが多いです。

 

そもそも英検利用入試とは

英検やTOEFLなどの英語検定試験のスコアを利用して、

入試を受けられる制度になります。

 

早稲田大学 国際教養学部 一般入試

配点が20点のうち、

英検2級を取得していれば、

一般入試の個別試験の総合点に7点加点されます。

準1級であれば14点。1級であれば20点加点されます。

準1級は難関大学の入試レベルになる為、ハードルは高いですが、

2級の7点加点は大きいですよね。

 

明治大学

一般入試 経営学部

CSEスコアが2630以上+4技能スコア各610以上

→得点に30点加算

CSEスコアが2467以上+4技能スコア各570以上

→得点に20点加算

 

全学部入試 経営学部

2級合格かつCSEスコアが1980以上

→得点に120点換算

2級合格かつCSEスコアが2088以上

→得点に135点換算

準1級合格→150点換算(満点換算!)

 

明治大学では全学部入試でも、

英検利用入試が活用出来ます。

 

ちなみにCSEスコアとは、

英検を受験した際の点数になります。

一次試験は Reading 〇点 Listening 〇点 Writing 〇点

二次試験は Speaking 〇点

このようにCSEスコアがそれぞれ表示されるので、

合計したスコアがCSEスコアです。

 

他にも英検所持者を、優遇する大学は多くあるので、

是非調べてみて下さい。

 

 

一般入試以外の受けるメリット

英検の問題は単語・文法・長文・リスニングと幅広く出題される為、

定期テストや模試に向けて、

自分がどの分野が弱点なのかを細かく把握できます。

また大学入学共通テストでは、英語の配点が、

リーディング100点、リスニング100点となります。

そのため、リスニング力と長文の読解力は必須です。

英検対策をする事で、

テスト対策・入試対策にも繋がるので、

受けるメリットは大いにあります。

 

また推薦受験を考えている高校1.2年生も、

英検を受験する事をオススメします。

なぜなら各大学の募集要項を見ると、

公募制推薦入試やAO入試で、

英検2級以上を持っておくと、

優遇されたり、出願資格を満たせます。

英検を持つだけで、一般入試だけでなく、

推薦入試で大学へ入れるチャンスがもらえるという事ですね。

 

このようにたくさん英検を受けるメリットがあります!

また英検は年3回しか受験できないため、

受けようと思っていたけど、

いつのまにか3年生になっていて、

受けるチャンスを逃してしまったという声もよく聞きます。

ちなみに筆者も、

高校在学中に英検を受けようと考えていましたが、

いつのまにか卒業していました・・・。

なので非常に後悔しています。

 

だからこそ英検を受験しようか迷っている

高校1.2年生の皆さんは、次回は絶対受けましょう!

英検を受験する事で、将来の選択肢が広がります!

 

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