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【過去問を制して受験を制す!】過去問の正しい活用法とは!?

今回は過去問の正しい活用法を伝授します!

点数を見て一喜一憂してはいけません!

過去問は○○が大事!

タイトル

もうすぐ夏休みも終わりますね!

受験生の中にはもうそろそろ過去問を…!

と思っている方もいるかなと思います!

今回はそんな方に向けて、過去問をどう活用すればいいのか解説します!

 

 

過去問の活用法!

それでは、過去問の活用法を4つのパートに分けて、解説していきます!

パート0「ちょっと待って!」本当に過去問に挑める基礎力はあるのか?

「よーし!これを見て過去問に挑むぞ!」という受験生の方、素晴らしい!

しかし、受験勉強をしておらず、いきなり過去問に挑むのはダメです。

志望校にもよりますが、過去問に挑む前に、

英語であれば、システム英単語・速読英熟語などで単語・熟語、ネクステージなどで文法、

入門英文解釈などで英文解釈、ハイトレなどで長文といった各分野においての参考書を完璧に

するなどして基礎学力をつけておく必要があります!

(過去問ばかりやっても、まったく歯が立たなくてモチベーションが落ちたり、

点数が安定しなかったりして非効率です。)

 

パート1「よっしゃ!」「がっくり…」ではなく、「ふーん、こんな点数か」と思えるように!

落ち着いたテンションで

さて、ここからが本番です。

題名でよくわからないかもしれないですが、要は点数で一喜一憂しない!ということです。

過去問では、解いている時ではなく、解いた後の振り返りが大事になってきます。

どんな分野で点が取れていて、どんな分野で点を落としているのかを確認しましょう。

例えば、英語長文で点が取れていない場合、「取れてなーい」で終わらせるのではなく

・単語がわかっていない→単語力を強化する

・文法がわかっていない→文法力を強化する

・構文が正しく取れていない→構文解釈力を強化する

・解答時間が足りなかった→速読力を強化する

となぜ長文で点が取れていないということまで考えましょう。

そうすれば自ずと対策は出てきます!

 

パート2「100点は取らなくていい!」取捨選択をしよう

分類

こちらも志望校によりますが、大体試験では60~70%あたりが合格最低ラインに

なってきます。仮に70点を取りたいのであれば、30点は捨てていいのです。

(中日の監督だった落合博満元監督も、何勝するかではなく、何敗できるかで

星勘定していたみたいですよ。)

難しい10点問題に30分かけて解くくらいであれば、

簡単な4点問題を5分で解いた方が効率がいいですよね?

上の画像のように仕分けてみて、いかに効率よく目標点を稼ぎに行くか

考えてみましょう!

 

パート3「点が取れるところから狙い撃ち!」リターンを優先した対策を!

リターンが大きいほうから

取捨選択をした後に、パート2の画像の「解けないといけない問題」を最優先で対策することになりますが、

その問題がアクセントの問題が3点分、文法の問題が10点分、長文の読解問題が15点分だったとしたら、

対策する順番は長文→文法→アクセントということです。取れる点数が大きい順ですね。

過去問を解いている期間は本番も迫ってきて、時間との勝負です。

すべて対策しきれずに当日を迎える可能性も十分あります。

そんな時に少しでも多くの点を稼げる勉強をいた方がいいですよね?

なので、過去問で課題を洗い出したら、

「解けないといけなくて」「点数の配分が高い」課題から潰していこう!ということです。

 

 

まとめ!これで過去問の活用は完璧ですが…

まとめ2

ここまで紹介した方法で取り組めば過去問の活用は完璧です!

が、

最初も言いましたが、過去問が有効に活用できるのは

そもそも基礎学力がついている受験生です!

「大手予備校や塾に通っているのに基礎が身につかない」

「授業や課題にも真面目に取り組んでいるのに基礎が身につかない」

「自分の現状の学力で基礎が身についているといっていいのかわからない」

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