ブログ

【高1高2生にアドバイス】これだけはやっておけ!

武田塾 1

長崎校には早稲田大学卒業後医学部に入りなおした講師や早稲田大学卒業後歯学部に入り直した講師、また再受験で0から歯学部に入り直した講師など様々な受験生の悩みに対応可能なユニークな講師が揃っています。 進路に悩んでいる方本当に全く勉強をしてこなかった方など何でも相談にいらしてください!

 

↓から記事スタート

皆さんこんにちは、今回は高校三年生になってから手遅れにならないように、高校二年生までにどんなに不真面目でもこれだけはしておこうという事を記事にしました!!

高1高2が一番差がつく

高1高2くらいの時期から真剣に大学を見据えて勉強している学生はかなり少ないですよね?僕が高校生の時もこの時期は全く勉強していませんでした(笑)そして結果浪人してます…

しかしこの時期に本腰を入れてはなくても流石にしておいた方がいいという最低ラインはあります。その最低ラインを超えているか超えていないかで、目指せる大学も違いますし、多くの学生が勉強しないこの時期に最低ラインの勉強をしているかどうかというのは大きな差になります。

最初から浪人を考えているなら話は変わりますが、現役で合格したいならこれから書く話は必読です

多くの受験生が間に合わなくなる理由

受験直前期に「いつ本番でも合格する力がついている」と自信をもって言える現役生はどれくらいいるでしょうか、僕はほとんどいないと思います。むしろほとんどの人が全く間に合っていないと答えるのではないでしょうか?

その大きな原因は英語と数学の膨大さです。英語と数学だけは基礎が分かっていない状態から一年で結果を出そうというのは並大抵でない努力が必要になります。英語は文法力、単語力、読解力が全て身に付いて初めて点数に現れるものですし、数学はⅠ・A、Ⅱ・B、Ⅲがそれぞれ物理や化学など一科目以上の分量があります。以前凡人が一年頑張って受かる大学の記事でも書きましたがそういった分量の多さが原因で理系の方が文系よりも一年での逆転合格が難しくなっています。人間あれもこれもしなければならないことがあるとどれも手付かずで終わってしまいますよね?受験も同じで数学と英語でも手一杯の状態なのにそこに古文漢文や物理化学をしなければならない事で、途中であきらめてしまったり結局本番に間に合わなくなったりするんです。

これだけはやっておきたい事

上述したように受験で間に合わなくなる原因のほとんどは英語と数学です。なので英語と数学だけは最低超えておきたいラインというのがあります。

それは共通試験またはセンター試験の過去問で70%得点できることです。共通試験やセンター試験で70%を超えるというのは基礎力が出来ている事を示しているので、英語で言うと単語も単語帳の7割くらい文法もある程度は理解できていて、数学で言うと問題集の応用問題以外はある程度できる状態だと思います。英語と数学の2科目がこのラインに到達しているだけで驚くほど受験勉強が楽になります。もちろん可能であれば全科目七割くらいとれているともっと楽になるのですが、そんなに勉強ばかりはやってられませんよね(笑)だから最終的に難関大学に現役合格したい人は共通試験で70%を高校二年生までに目指してください。

その力があれば、高校三年生になってしっかり受験勉強をして難関大学に合格することも十分可能です。

まとめ

上述した最低ラインはあくまで普通の難関大学に行きたい人の話で、東大京大や医学部に行きたい人は当然もっと上を目指さなくてはなりません。

受験は戦略です。自分の第一志望から逆算していつまでに何が出来なくちゃいけないのかというのを戦略立ててやる必要があります。だからこの記事でした話を参考にこれから志望校に合格するためまでの戦略を立ててみてください。もし立て方が分からなければ武田塾長崎校で相談に乗らせて頂きます

広告

電話番号:095-801-1631(13時~21時30分)

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる