こんにちは、武田塾 長岡校です。
今回は
【英語】共通テスト対策!センター試験との違いと対策方法
です。
【英語】センター試験と共通テストの違い
比較していきましょう。
センター試験
・発音やアクセント、文法等を単独で問う問題あり
・リスニングが各2回ずつ流れる
◇配点
リーディング200点+リスニング50点=250点
共通テスト
・発音やアクセント、文法等を単独で問う問題が無くなる
・より深い理解力や考察力が求められる問題がある
◇配点
基本は
リーディング100点+リスニング100点=200点
※大学により換算方式が異なります
・リスニングは2回流す問題と1回流す問題がある
・長文の難易度は低くなる
共通テストのプレテストでは
□英文でのレシピ
□図を含んだ長文
といった、読み取りを意識した問題が出題されました。
そのため、論説文だけではなくなり、日常的な英文が増えました。
共通テストの対策として・・・
・共通テスト対策ができる参考書を使う。
後程、共通テスト対策ができるおすすめの参考書もご紹介します。
・センター試験の過去問を使う
多くの長文を読み解く。
長文を速く正確に読む力をつけていく。
つまり…速読力をつけていくということ。
共通テストの難易度はどのくらい?
長文の難易度は低くなると書きましたが
大問が進むほど長文の内容が難しくなっていく傾向です。
はい、全体的に見れば、難易度は低くなります。
進むごとに
英検3級→準2級→2級レベル。
(センター試験では英検2級レベルの問題がメイン)
そのため全体としての難易度は低く・易しくなります
しかし、共通テストの中でも一番変更点が多い英語。
深い理解力や考察力が求められる問題があったり、判断力も求められるかと思います。
易しいから大丈夫!と思わずに、しっかりと対策することが必要です。
共通テスト対策が出来る参考書
リスニング対策など、インプット教材は今までの参考書でOKです。
センター試験の過去問を繰り返し解くこと。
数学と同じことを書きますが、まずは基礎固め。
その後、共通テスト対策の参考書に入りましょう!
共通テスト英語でのオススメの参考書
[きめる!共通テスト]英語リーディング
共通テストの模試で思うように点数が取れない、出題傾向が分からない人向け
詳しい解説あり
解答のポイントとして、
「ここがヒントになるから、見逃さないようにしよう!」
「ここをチェックするのが鉄則だったよね。」
というような問いかけるような話し言葉での解説があり、
え?なんでそうなるの?
ということから、読み進め方や様々なことが分かりやすい[きめる!共通テスト]英語リーディング。
Chapter1~3+別冊
まず最初に、Chapter1でプレテストの問題を丁寧に解説しながら共通テストでの特徴を教えてくれています。
その後、Chapter2の演習問題で高得点を狙うために必要な力をつけて、最後のChapter3では共通テストの模試があり、一冊で総仕上げが可能です。
[きめる!共通テスト]英語リーディングの問題にチャレンジしていく中で知らない単語や理解しにくい英文が出てきた際に役立つ「全訳&語彙ハンドブック」なるものが別冊としてあります。
別冊を隣に置いて確認しながら進めていけば、さらに効率良く勉強が出来ますよね(^ω^)
大学入学共通テスト実践対策問題集英語[リスニング]
共通テストの特徴・出題傾向をつかみ実践的な演習を行いたい人向け
効率的な解き方を身につけられる
大学入学共通テスト実践対策問題集英語[リーディング]
共通テストの特徴・出題傾向をつかみ実践的な演習を行いたい人向け
効率的な解き方を身につけられる
解答ページに英訳や詳しい解説あり
大学入学共通テスト英語[リーディング]の点数が面白いほどとれる本
共通テスト対策を通して長文の力を更に鍛えたい人向け
大学入学共通テスト英語[リーディング]の点数が面白いほどとれる本は
二次試験や一般入試も見据えた一冊のためこの中では上級者向けです。
皆さんの目標に合わせて使い分けてください。
出題傾向自体が変わりましたから、やはり難しく感じてしまいますが
地道に基礎を積み上げ、共通テストの対策ができる参考書も使っていくことで定着が期待できます。
絶対合格!