こんにちは、武田塾 長岡校です。
本日、雨。長梅雨ですね。
長岡駅よりアーケードを通って濡れずに通うことが出来る武田塾 長岡校です。
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今回は
【数学】共通テスト対策センター試験との違いと対策方法
です。
【数学】センター試験と共通テストの違い
早速、比較していきます！
センター試験
・数式が最初から与えられている
・その与えられている数式で答えを出していく
共通テスト
・まずは背景となる文章を理解
・その後自分で数式を作る
・大問ごとに分野はある程度決まっているため、
文章を読んだ後「分野の何を指しているか？」を理解することがポイント。
理解するために何度も読み込みの練習が必要になります。
センター試験は定量的。
計算して答えを出すという流れ…
共通テストは、定性的。
文字が持っている意味や性質などを理解することになります。
その中で、実際に計算をする時間は減りますが、問題文を読み、考える時間が増加。
共通テストで大事にしたいことが、必要な点だけを読み拾えるようになること。
読み込みの練習をすることによって、数式に辿り着くまでの時間を短縮することが出来ます。
共通テストの対策として・・・
センター試験では、直前であったとしても、特殊な方法で詰め込むことが出来ましたが
共通テストは違い、直前の詰め込み・対策だけでは難しいところがあります。
なぜならば、まずは理屈を理解する必要があるためです。
講義系、映像授業などを通して理屈を学びましょう！
共通テストの難易度はどのくらい？
気になる難易度ですが実際の計算問題となると、センター試験とだいたい同じレベル。
センター試験に比べ、計算部分は少なくなっていますが、先ほども書いたように計算に辿り着くまでの文章は難しい。
共通テスト対策が出来る参考書
第一に、どんな参考書があるのか？
そしてどんな参考書を使うべきなのか？
まずは、共通テストに特化していることが重要ですよね。
もしくは、それに近いコンセプトで参考書が作られている。
まだ共通テスト対策の参考書は完全に出揃っていないのが現状。
模擬試験などを受けて経験を積んでいくのも重要になりますね。
ここでも出てきますが、まずは基礎固めを。
土台がしっかりとしていれば、その上に何が乗っても大丈夫♪
共通テスト数学でのオススメの参考書
大学入学共通テスト 数学Ⅰ・A 予想問題集
共通テストの出題傾向が知りたい人向け。
試行調査・予想問題がメインです。
大学入学共通テスト 数学Ⅰ・A 実戦対策問題集
白地に黒文字とシンプルな表紙です。
構成
・問題集＋共通テストの予想問題
・実践問題
基礎問題＋実践問題という構成で、基礎問題が共通テストの出題形式に近い。
そして、各分野ごとに基礎知識の確認、予想問題がついています。
なので特定分野の問題演習を強化しやすいです。
センター試験や試行問題の改題だけではなく、厳選された私立・国立の過去問なども収録されています。
・基礎知識を確認したい
・共通テスト対策で伸び悩んでいる
・高得点を狙いたい
・時間に余裕がある
そんな人がこの、大学入学共通テスト 数学Ⅰ・A 実戦対策問題集
を使うと、点が取りやすくなります。
他にもいろいろな共通テスト対策・もしくは似たコンセプトの参考書がありますが
選ぶ基準は「問題がなぜそうなるのか」を理解する練習になりそうなもの。
必要な点だけを読み拾えるように練習を重ねていきましょう！
