武田塾チャンネル、ご存知ですか??
という質問に、武田塾教務部長の中森先生と武田塾教務の山火先生が答えてくれてます!
簡単に内容をまとめます!
生徒の声
この時期になると、やはり過去問に取り組み始める生徒さんも多く、多くの生徒がボコボコにやられて
「自分、だめかもしれません。。」
という報告をしてくれます。
私も受験生の頃、この時期に初めて志望校の過去問を解いたのですが、全く歯が立たなかったことを覚えています。早稲田の英語の過去問なんて2割ぐらいしか取れていませんでした。
「入試問題はこんなに難しいのか」
と落胆した記憶があります。しかし、そこまで落ち込む必要はありません!!現役生は特にです!なぜならば、
「過去問演習を積むことにより、点数はあがる」
からです。今までは入試で問われることを答えられるように知識のインプットであったり、後期からは問題演習などに積極的に取り組んでくださったことと思います。しかし、「入試とひとまとめにいっても、形式や試験時間、難易度など、大学ごとにバラバラで、それぞれの試験に「戦略」というものを個別に立てていかなければなりません。
「戦略」と言いましたが、具体的には時間配分をどうするか、であったり、文学史を勉強してこなかったけど、出題がなされるのであれば、今の時期からでも勉強に余裕があれば詰める、というように、これからの時期は各大学の個別的な試験に自らが合わせにいく、ということをしなければなりません。
もちろん、中には最初から相性が良くて高得点をバンバン取れる友達もいると思います。
しかし、最初は相性が悪くても徐々に仲良くなることは可能なので、そこまで焦らずに、一年分解いたらじっくり復習→過去問研究(戦略の変更)ということを繰り返し、脳をその大学の過去問に合わせていき、相性をどんどんよくしていきましょう!
この時期になると、どうしても得点が気になってしまう時期ですが、まだ、入試まで時間はあります。
学力はまだまだ伸ばせる時期なので「復習」に力を入れて、来春、無事志望校合格を勝ち取ってください!!