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【科学的勉強法·合格法】脳の疲れと向き合い方【対処法編】

 

宮城県の受験生の皆さん、こんにちは!

 

仙台市営地下鉄長町駅から徒歩1

JR長町駅から徒歩1

武田塾長町校です!

 

仙台エリアも本格的に寒くなってきましたね。

体調管理には充分注意して勉強生活を送っていきましょう!!

 

さて、今回は前回の続きです!

一つ前のブログで「勉強の疲れの原因」についてお話ししました。(https://www.takeda.tv/nagamachi/blog/post-207915/)

 

「勉強に疲れた」と感じているのに無理に勉強したところで頭には何も残らず、とても非効率です。効率よく勉強を進めるためにも、疲れを感じたら、一度勉強を中断して原因を分析して脳を休ませてあげる必要があります。

ですので今回は、「脳の疲れの対処法」に関して書いていきたいと思います。

脳の疲れへの処方箋5選

 

①運動等をして肉体的な疲れも作る!!

 

勉強をしていると同じ体勢で長時間椅子に座っていることになります。これは実は疲労を感じる一因となります。

まずは座りながらでも適度に体を動かしてみましょう。

 

例えば、その場で伸びをしたり、首や肩を回したり、下半身はそのまま、上半身だけ後ろを向いてみたりと簡単なストレッチから始めてみましょう。

特に首や肩、腰は疲労が溜まりやすいので重点的に伸ばしてあげるといいと思います。

 

また、時間的に余裕があれば散歩に出掛けてみるなど、なるべく全身を動かすのがおすすめです。体を動かすことで、気分転換や息抜きにもなり、勉強を再開するときに前向きな気持ちで取り組めるようになります。

 

②疲れたら深呼吸をする!

勉強に疲れたら、ゆっくり深呼吸をして、脳に酸素を送り込みましょう。同じ体勢やストレスを抱えた状態が続くと、無意識に呼吸が浅くなり、脳が酸素不足に陥ると言われています。酸素不足になることで、疲労感が出るのはもちろん、集中力の低下や目のかすみなどにも繋がります。

深呼吸を繰り返すことで、脳に酸素が行き届くだけでなく、副交感神経が刺激され、脳と体をリラックスさせる効果も期待できます。

 

③適度に目を休める!

「目の疲れ」は「体の疲れ」とリンクしている可能性が高いです。

勉強に疲れたら、ついスマホを触ってしまう人も多いと思いますが、それでは疲れを解消するどころか、むしろ余計に脳が疲れてしまう原因にもなり得ます。

というのも、スマホを触るということは、大量の情報に触れるということであり、休憩のつもりで触っていたとしても脳はインプット作業を続けていることになるので、実は全く休憩できていないのです。

目を休めるためにも数分間目を閉じてみたり、目薬をさしたり、ホットアイマスクをしたりするのも効果的です。

 

④眠気が襲ってきたら、仮眠を取る!

目だけでなく、体も休ませることも効果的です。

特に疲労感だけでなく、眠気を感じる時は、無理に起きて勉強をするのではなく、少しだけ仮眠を挟むのがよいです。仮眠を取れば脳がリフレッシュされ、脳も体も疲れが和らぎます。

ただし、仮眠する際は、眠りすぎないように注意しましょう。長時間眠ってしまうと、夜に眠れなくなったり、すぐに覚醒できず勉強を再開できなくなったりするなど、さまざまな影響を引き起こしかねません。仮眠は15~20分、長くても30分程度にとどめておきましょう。

 

⑤糖分を補給する!

脳はエネルギーを大量に消費します。

そのエネルギーの源となるのが主にブドウ糖です。そのブドウ糖が不足すると脳の働きが鈍ってしまうので、定期的に糖分を補給してあげましょう。

 

糖分はチョコレートやラムネといったお菓子屋、ご飯やパンといった炭水化物などから摂取することができます。長時間勉強を行う際は、感触の時間をあらかじめ設けておくのがよいでしょう。

 

まとめ

勉強を長時間頑張ると、疲れが溜まります。疲れは勉強の生産性を低めてしまうので、取り除いてあげる必要があります。今回は以下の5点を疲れの解消手段として紹介しました。

1.肉体的な疲れも作る

2.ゆっくり深呼吸をする

3.目を休める

4.仮眠を取る

5.糖分を補給する

実行できるものはどれか一つでも行ってみてください!!

それでは!

 

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