受験の成否を分ける正しい模試の受け方とは?
マーク模試の結果はいかがだったでしょうか?
「結果ってまだ出ていないですよね?」
なんて方はいないですよね? よね?
模試を受けたら、まず自己採点をしましょう。
正式な結果を待っていたら夏休みが終わってしまいます。
「でも、重要なのは偏差値では? 点数がわかっても意味ないじゃん!」
なんて方もいないですよね?
大事なのは点数でも偏差値でもありません。
重要なのは、ミスの原因を分析して次に生かすこと!
原因ごとに対策は変わります。「とにかく頑張る」なんて曖昧な方法では成績は伸びません。
英語の例で考えてみましょう。
知識不足
・そもそも知らない文法があった
→基礎レベルの文法参考書、「NEXT STAGE」などの問題集をやる
・知らない単語が多かった
→「システム英単語」、「ターゲット」などの単語を徹底する
・文法も語彙も知っているのに理解ができなかった
→構文解釈の知識がないとややこしい文章は理解ができません。「英文読解入門 基本はここだ!」「英文解釈の技術70」などを読み込みましょう。
演習不足とケアレスミス
・知識は足りているはずなのに解けなかった
・見直したらなんで解けなかったのかわからない
→まずは原因分析が大事。問題には必ず答えを出すためのヒント、根拠があるはず。その根拠を正確に取れていたのか? 取れていなかったとすれば、なぜ見落としたのか? これを分析していかなければ、同じようなミスをします。
ケアレスミスにしても、時間が足りなくって焦ったのか、問題文をしっかり読まなかったのか、本文の別の文章の引っ張られてしまったのか、などなど。原因によって対策は変わります。
模試のたびにケアレスミスをしているのに、本番では運よくノーミス、なんて都合のいい期待はしてはいけません。
とはいえ、実際に何が問題だったのか、自分一人ではなかなかわからないもの。
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