【参考書紹介】システム英単語
突然ですが、問題です。(正解は越後製菓ではないです)
センター試験で必要になる単語の語彙ってどのくらいでしょう?
研究によって数値は変わりますが、ざっくり3000~4000ほどと言われているようです。
ちなみに英字新聞を読んだり、日常生活で語彙に困らなくなると言われているのが8000~10000語ほど。
それに比べれば、大学受験で必要な語彙は思いのほか少ないとも言えます。
しかも、中学で習っている単語も多く、品詞の違う単語(informとinformationのように)もあります。そのため、ある程度学校で勉強してきた受験生が新たに詰め込まなければならないのは、学力レベルにもよりますが、ざっくり1500語くらい。
しかし、1500語って、よくよく考えてみるとかなりの量。
一日10語覚えるとしたら、150日。ざっくり五カ月。
11月に、ようやく単語を覚えた! では間に合いません。
というわけで、英単語は時間を掛けずに効率的にやっつけていくのが肝心。
そのためには、
・良い単語帳
・良い暗記法
が不可欠。
そこで武田塾がオススメしているのが、
「システム英単語」
いわゆる「シス単」。いわずと知れた英単語の王道参考書です。
なぜシス単がオススメなのか、理由は三つあります。
受験で出る順に収録されている。
重要な単語から身につく!
精度が高い。
受験で使わない語彙をいくら覚えても時間の無駄。
その語がよく使われるフレーズが載っている。
文章で使い方を理解できるから覚えやすい。
一見、無敵に思えるこの参考書ですが、もちろん弱点も。
その弱点とは......
専門用語が少ない。
国立二次や早慶レベルで「知っておかなければならない語彙」は身に付きますが、「知っていると有利」なレベルまでは網羅されていません。
そのため、難関大学を目指すのであれば、まずは「シス単」を完璧にした上で、志望学部の出題傾向に合わせてテーマ別語彙対策をしていくのも有効。
しかし、専門用語の前にまずは基本語彙。
効率的な暗記のための参考書はシス単でOK
では、効率的な勉強法は? と思った方は、ぜひ武田塾武蔵小杉校にお越しください。無料で受験相談を実施しております。
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