ブログ

一日の勉強、時間で終わらせるのか?量で終わらせるのか?

こんにちは。ブログ投稿はお久しぶりです!
向ヶ丘遊園校校舎長の赤坂です。

今日は、

一日の勉強、時間で終わらせるのか?量で終わらせるのか?

についてお話していきたい位と思います!

 

ちょうど武田塾チャンネルで高田先生と山火先生がこのことについて触れていたので、この動画の紹介をしようと思います。

 

今回の動画、この引きの画がお二人ともピントがぼけていて非常に違和感がありますが、とりあえず気にせずいきましょう。(笑)

これは結構重要な問題ですよね……。

高田先生と山火先生はこの質問に対してどう答えたのでしょうか?

 

高田先生は量派!山火先生は……

高田先生はきっぱりと「決めた量」派ですとのこと。

これに対して山火先生は「量、なんだけど…うーん……」と少し濁しています。

なるほど、基本的に高田先生も山火先生も量は守って進めたいと思っているようです。

 

ではまずは高田先生がきっぱり「量!」と言う理由からお聞きしてみましょう。

 

一日の勉強量は志望校から逆算して決めているので達成してから勉強を終えるべき!!

 

高田先生「一日のやることっていうのは、ゴールの志望校から逆算して決めるべきだと思うんですね。それで今日一日これをやるっていう計画を立てて決めてやっているなら、その量を終わらせたら帰ったり、ほかのことしたりしてもいいと思うんですよね。」

山火先生「なるほど。」

高田先生「時間で決めてしまうと、じゃあ20時までって決めて20時まで頑張ったからといって、それで志望校に近づいてるってわけじゃないと思うんですよね。ちゃんと計画に立てた分量をこなせて初めて、計画通りに志望校に近づいていると言えると思うんです。」

山火先生「なるほど!いや、それは、完璧に、正論です。何も間違ってない。」

 

高田先生「おお。」

山火先生「ただし!その今日一日やるって決めた量をやるのはもちろん大事だと思うんですが、それにプラスして、合格の可能性を1%でも上げていくのが受験だと思うんですね。」

高田先生「んー、なるほど!」

山火先生「特に浪人生だと、時間もあるわけじゃないですか。だからもちろん計画通りにこのくらいっていうのを出してるかもしれませんがやはりそれに+αができる子が、逆転合格に成功していると思うんですよね。」

 

高田先生「なるほど!!つまり例えば今日はネクステ8章までやろうって決めてた子はまだ時間あるんだから9章までやっちゃおう!とか」

山火先生「そうそう。もしくは9章までやらなくてもいいから8章までをもう一回見直そう!とかさらに可能性を追及していく子が受かると思うんです!!!」

高田先生「逆に決められた分量だけやればいいんでしょ?みたいな受け身で勉強する子は完成度が低くなって受かりにくい気がします。」

山火先生「そうですよね。」

 

というわけで結論が出たようです!お二人の結論はこちら。

 

本当に受かる受験生なら決めた量だけで終わらず+αを!!

山火先生「ただし本当に毎日決めた量が終わっても次に次にと長くやってしまうと疲れてしまうので、たまには決めた量で終わってもいいと思うんですよ。ゆとりをもって、今日はやる!量で帰る!などのバランス感覚も大事にしていきましょう!」

高田先生「基本的には量を守って、さらに追及する気持ちを大事にしてみてください!」

 

ということでした!

 

ここから向ヶ丘遊園校の赤坂の考えです。

この問題については、浪人生に限らず学生なら皆さんが思うことですよね。

私も浪人のころはずっと自習室にいましたが、集中力ってそんなに長く続くものではないですよね。

私は飽きたら近くのコンビニにお散歩に行って、レジの横などに置いてある一口サイズの羊羹ってあるじゃないですか!あれを買ってました。

プラシーボ効果ではないですが、自分は「集中力が切れているのは脳に糖分が回らなくなったんだな!じゃあ甘いものを!!」と、本当かどうかもわかりませんが自分の中で信じ切って、「洋菓子より和菓子の方が太りにくいらしいし、小豆は利尿効果もあるから!」とこれまたよくわからない理由をつけて羊羹を食べれば復活できるというルーティンを決めていました

また、本当に飽きたら大好きな音楽を一曲選んで携帯で聴いていました。

「この一曲聴いたらリセットして頑張るぞ!」という一区切りを自分で作ってあげるのです。

効果抜群なのでおススメですよ。

そういうオン・オフスイッチを作ってあげると、集中力を保って勉強ができるのだと思います。

 

そして、一日でここまで進めるぞ!ということを守るのも大事ですが、本当に苦手な分野は決めた量をこなせなくって、ずるずる後ろに影響してしまうこともあると思うんです。

そういう時は、もう思い切ってその勉強を一日分終わらせられなくてもおうちに帰って寝て、ってした方がいいと思います。案外次の日になって友人に聞こうとしたら自分の中でうまく整理出来たり、すっと次の日には乗り越えたりできるものです。

そしてなにより、私は「量も大事ですが質の方が大事なのでは……?」と思ってしまう人です。

せっかくやっても身についてなかったら意味がないと思うので。

 

今回の動画とはまた違ったお話になってしまいましたね;

本日ご紹介した動画はこちらです!!

 

 

受験相談はこちらをクリック

じゃあ武田塾では何をしてくれるのか知りたい方はこちらをクリック

 

武田塾向ヶ丘遊園校詳細↓

★★★★★★★★★★★★★★★

日本初!授業をしない
【武田塾向ヶ丘遊園校】

〒214-0014
神奈川県川崎市
多摩区登戸2719
モリビル4F
(向ヶ丘遊園駅より徒歩2分!)

TEL:044-455-7487
MAIL:mukogaokayuen@takeda.tv
★★★★★★★★★★★★★★★

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる