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第一志望校以外が決まらない受験生に併願校・滑り止めの決め方を紹介!

試験会場へ向かう学生のイラスト

こんにちは、武田塾向ヶ丘遊園校の講師Iです。

受験生のみなさん、併願校や滑り止め校はもう決まりましたか?

第一志望のことしか考えないのは非常に危険です。もし決まっていないなら早めに調べて決めましょう!

今回はそんな併願校や滑り止めの決まっていない人に向けた記事になります。

併願校の簡単な決め方とは

併願校を決めるときに大事な指標となるのが、「模試の偏差値」です。

模試の偏差値を参考に受験校を決めていくと、

チャレンジ校(自分の偏差値より高い偏差値の大学)

実力相応校(自分の偏差値と同じくらいの大学)

安全校(自分の偏差値より低い大学)

の3つをそれぞれ決めていくのが一番わかりやすいと思います。

例えば偏差値60の慶應義塾大学文学部志望ならば、

チャレンジ校:慶應義塾大学文学部(偏差値65.0)

実力相応校:青山学院大学文学部英米文学科(偏差値60.0)

安全校:専修大学文学部英語英米文学科(偏差値55.0)

こんな感じで決めます。

あとは同じ偏差値の大学でも問題の好き嫌いで自分にとってどのランクの大学になるか変わってくると思うので、偏差値だけで決めずに赤本などを見て総合的にどこが良いか決めると良いです!

第一志望校以外は絶対に行きたくない人はどうする?

併願校を受けるかどうか考えるときに大事になってくるのが、併願校や滑り止めに行きたいと思えるかどうかですよね。

もし第一志望を落ちてしまい、第二または第三志望には受かったら、、、どうしますか?

第一志望校にしか行きたくないから受からなかったら浪人するっていうのもありだと思います。

(もちろん浪人するにもお金がかかりますから親御さんとよく相談してください。)

「第一志望か浪人か」って人はおそらく第一志望以外の大学は受けないという選択をとると思います。

しかし、それはよくないです。

行く気がまったくなくても、1校くらいは滑り止めを受けるようにしましょう!

滑り止めを受けておくと、大学受験本番がどれくらい緊張するものか、受験会場の雰囲気はどのような感じかなどを第一志望校の受験前に知ることができます。

もし浪人をすることになっても、全落ちで浪人どこか受かって浪人するのでは気持ちの面で大きく違ってきます。

たとえ第一志望の大学しか行かないつもりでも、どこか1校は滑り止めを受けておくことをおすすめします。

 

まとめ

今回は受験生のみなさんに向けた併願校や滑り止め校の決め方についてでした。

併願校のこともしっかり考えた受験対策をしましょう!

 

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