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国語が苦手な難関大理系志望におすすめの大学はここだ!~東京工業大学の魅力~

こんにちは、武田塾向ヶ丘遊園校の講師Iです。

前回は私文向けの記事を書いたので今回は理系向けの記事を書こうと思います。

今回の記事では国語が苦手で理数が得意な理系のみなさんに向けた記事になります。

理系で国語が苦手な人

高校の文理選択で国語が苦手だから理系にしたって人多いんじゃないでしょうか?

「筆者の気持ちを考えろとかわけわかんねー。」

「古文漢文なんて現代で使わんのになんで勉強すんの。」

僕の周りではこんな感じの国語批判が飛び交ってました笑

僕は英語国語が得意で数学が超苦手な理系だったので国語は好きだったんですが、こういう人は多かったです。

実際大学側も一般的に理系が国語を苦手としているのをよく知っているようで二次試験に国語必須である理系大学は少ないです。僕の知っているところだと東大京大の理系や名大理学部くらいしかありません。

しかも現代文古文漢文すべてやるのは東大理系くらいなもんです。

国語が苦手な理系にとって最も大変なのがセンター試験国語ではないでしょうか?

苦手な受験生にとってはなかなか得点を上げにくい科目であると思います。

そんな人におすすめなのが東京工業大学です!!

東京工業大学 Tokyo Institute of Technology

引用元:https://www.titech.ac.jp/

東工大がなぜおすすめなのか

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東工大がおすすめ理由は東工大の受験科目です。

東工大では難関大理系でメジャーな5教科7科目をセンター試験で必要としています。

つまり国語や社会といった文系科目も受けなければいけないんですが、試験の配点に大きな特徴があります。

なんと東工大はセンター試験の点数が600点以上であれば二次試験の点数だけで合否が決まるんです!

つまりセンター試験の点数を足きりにしか使わないということです。

これはなかなか珍しい大学ではないでしょうか。

600点は得点率63%程度なのであまり難しくないです。

国語で大失敗しても理系科目でしっかり点をとればよいのはかなり余裕ができると思います。

僕の高校では理工系志望で国語ができるやつは東大、できないやつは東工大を志望校にって感じでした。

注意点

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東工大はセンター試験が軽めなかわりに二次試験が難しいです。数学とか過去問解き始めたときは「むずっ!」ってなると思います。

センター試験対策をあまりやらなくてよい分、二次試験対策では基礎を完璧にして難問にもたくさん挑戦しましょう。

そしてもう一つ。物理と化学をやっている理系しか受験できません!

生物または地学選択の理系には受験すらできないので要注意です。

僕は東工大の7類(生命理工系)に興味があったんですが、生物と化学選択だったので志望校になりませんでした。

東工大で生命系をやろうと考えている人は要注意です。

まとめ

今回は理系に向けた記事でした。

東工大は研究力がとても高くて面白い大学だと思います。

女子が少ないのがたまに傷ですが、ぜひ志望校に加えてみてはどうでしょうか?

 

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