こんにちは。武田塾向ヶ丘遊園校の講師の林です。
今回は英語の基礎について話していきたいと思います。
まず基礎の定義とは?
まず、基礎って何でしょう??
基礎について考えていきます。
基礎それ自体の言葉の意味は、
「土台。ある物事を成り立たせる、大本の部分。」
です。
これを勉強に置き換えると、実際の試験問題を解くためには、必要不可欠な要素といえます。
大本の部分ですから。
また土台でもあるので、しっかりしていなければ、問題などをいきなり解いても正答率は低くなってしまうと考えられます。
この時期の生徒にも多いですが、
「時間が足りない」
「このままでは間に合わない」
ということを嘆いている人がいます。
気持ちはわかりますが、嘆いている時間で点数が上がるわけではありませんし、
焦って「間に合わせようとする」ことで基礎が穴だらけのまま応用に移り、
どこをどう補修すればいいのかわからなくなってしまうと、それが一番のタイムロスになります。
基礎が100%なら応用は80%になりえますが、
基礎が70%なのに応用が80%になることは絶対にありえません。
基礎をどれだけしっかり固められるかが大事なのです。
じゃあ何をどこまでやればいいの?
基礎の重要さが分かったらいよいよ本題です。
何をどこまでやればいいかですが、
まず何を?から上げていきましょう。
おおまかに受験英語を構成する要素は、単語・熟語・文法(構文)・解釈の4つです。
なので、この4つの要素全ての学力を上げることが必要です。
次にどこまで?を話していきます。
★単語・熟語
単語、熟語集を一冊完璧にすれば十分だと思います。
ちなみに武田塾では、システム英単語と速読英熟語を推しています。
★文法
大岩の英文法の内容を理解した上で、ネクステやパワーステージなどの文法問題集を80%以上覚えていることが必要です。
★解釈
基本はここだ!は超初学者向けなので、基礎英文解釈の技術70を理解してください。
まとめ
以上のことができていれば、基礎ができていると言えます。
ぶっちゃっけ、これができていれば英語に関しては日東駒専には受かると思います。
しかし多くの受験生ができていないのが現状です。
特に解釈を軽視している生徒は多いです。
僕が受験生の時も、「とりあえずターゲットとネクステ!」で終わっちゃってる友達が多かったです。
全ての教科に言えることですが、基礎とは具体的にどこのラインなのか明確にすることは重要です。
これから受験勉強にとりかかる受験生には意識しておいて欲しいですね。
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