こんにちは、武田塾向ヶ丘遊園校の講師Iです。
今回は英語および生物にスポットを当てていきたいと思います。
国語が得意かどうかってすごく大事
英語と生物にスポットを当てるって言ったのに全然別の教科の話から入りました笑
みなさんは国語って得意ですか?
特に現代文の読解はどうでしょう?
国語は苦手な人と得意な人が綺麗に分かれる科目です。
国語が苦手な理系は多いと思います。
東大京大を始めとする一部の旧帝大理系志望でなければ二次試験で国語を使うことはないから苦手でもいいやーなんて考えてたらだめですよ!
実は、現代文の読解力って英語や生物の問題を解くうえでとても重要になってくるんです。
英語の場合、どこの大学でも大きなウェイトを占めるのが「読解問題」です。
英語の読解問題は単語や文法が完璧なだけでは入試で合格点は取れません。
英語も言語である以上、どうしても文章から筆者の主張を読み取る力が重要になってきます。
生物の場合も同様です。
生物も知識や計算方法だけを身につけても合格点には到達しません。
難関大では特に実験考察問題が解けるかどうかが非常に重要です。
生物の実験考察問題では難関大になればなるほど文章からどういう実験をしたかを読み取る読解力が必要になってきます。(京大の生物なんかまさにこれです。)
英語または生物を受験で使う方は読解力もぜひ気にしてみて下さい。
読解力を鍛えるには
読解力を鍛えるにはどうしたらよいか。
現代文が得意な人に多いのが、読書を子供のころからしてきた人たちですね。
小説などを普段から読む人は自然と訓練できていることが多いです。
ただこれだと高校生が読解力をつけるまでものすごく時間がかかってしまいます、、
そこで僕がおすすめしたい方法は「文章の要約をする!」です。
英語や現代文の文章題を読んだときに、この文章で作者が何を言いたかったのかを2、3行でまとめてみてください。
まとめるのが難しければ段落ごとに何を言っているか軽くメモしてみることから始めるのもありです。
文章を読んで自分で要約をしてみて、解答と照らし合わせてみてください。
先生や友達に添削してもらってもよいです。
照らし合わせてみておおよそ作者の主張がつかめていれば合格です。
これを積み重ねていくことで文章の読み方や重要な部分がどこにあるかが探し出せるようになってきます。
地道な対策になりますが、コツコツやっていきましょう。
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