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志望校の決め方~文系理系を決めよう~

こんにちは、武田塾向ヶ丘遊園校の講師Iです。

前回に引き続き志望校の決め方について紹介していきたいと思います。

志望校の決め方~文系理系を決めよう~

将来の夢やなりたい職業が決まっているならそれに合わせて文理選択をした方がよいですが、志望校がどうしても決まらない人は得意科目で決めてしまってもよいですね。

例えば得意科目が数学や理科ならば理系、英語や国語、社会なら文系を選ぶとよいです。

ちなみに僕は英語と国語が得意で数学が超苦手でしたが、理系を選びました笑

僕のように理系でも国語が得意な人は二次試験に国語がある理系の大学を受けるとよいかもしれません。(東大京大理系や名古屋大学理学部など)

文系でも数学が得意な人は二次試験を社会ではなく、数学で受けられる大学を受けるとよいと思います。(早慶の経済学部や商学部など)

将来の夢や職業が決まらない人は科目の得意不得意で文理を決めて、そこから将来やりたいことを見つけていくというやり方でもありです。大学へ行きたいけど、大学に行く理由がまったく思い浮かばない人は得意科目から決めていくとわかりやすいかつ職業や大学について調べやすいと思います。

文転or理転ってあり??

ここまで文理選択の方法を中心に話してきました。武田塾の動画では触れられていないのですが、ここで文転や理転について触れておこうと思います。

文転とは理系選択だった人が文系選択に変更することです。理転はその逆ですね。

高校3年生や浪人生になると文転する人がちらほら出てきます。理転は少ないです。

これは科目の負担が文系より理系の方が重いことが関係しています。理系を選んだはいいものの、数学が苦手な学生が嫌になってしまい、数学のいらない私立文系に志望変更することも多いです。

文転の場合は数学をやめて社会科目を1科目増やすだけなので、志望変更してもそこまで大変ではないです。

どうしても数学が苦手な理系選択の人は文転を考えてもよいかもしれません。

では理転はというと、、、正直かなりきついと思います。

理転すると、数学Ⅲと理系科目×2を新しくやらなければいけなくなります。ものすっっごくきついです。高校の先生方も「文理が決まらないならとりあえず理系選べ」とよく言っていますが、それは文転は比較的楽でも理転は厳しいからなんです。

実は僕は高校3年生の夏に私立文系志望から国立理系志望に理転しましたが、そりゃあもう厳しかったです。

最後まで理系科目の偏差値が上がらずに苦しみました、、、

ただ、やりたいことが理系でしかやれないならば、理転もありだと思います。理転は相当厳しいですが、やりたいことを選んだほうが後悔しないと思います。実際僕はそうでした。

 

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