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【理科の科目選択】物理、化学、生物の特徴と成績の伸びについて

こんにちは、武田塾守谷校です。

理科の科目ごとの特徴について紹介します。理科科目を選択する際に重要な要点は、個々の科目の特性と自身の興味や向き不向きを考慮することです。物理、化学、生物のそれぞれの特徴を把握し、受験や将来の学びを見据えて選択することが重要です。

 

物理

物理科目は数学と密接に関連し、現象を数式で表現し、問題解決に活用します。最初の印象と実際の難易度に差があることがあり、物理基礎では現象を理解することが主であり、数式はそれほど多く使用されません。

物理の実際の問題では数式の計算が必要で、独立した問題を解決する必要があります。そのため、数学が苦手なままだと絶対に成績が伸びません。

物理は高い点数を取れる科目として知られていますが、問題同士の繋がりが強いため上手くハマれば高い点数を取れ、反対に最初の方で間違えると点数が伸びないことが多いです。小問1を間違えると大問全体がそのまま轟沈する可能性があるということですね。しかし、異なる分野でも解法のパターンのシナジーがあるので努力が報われやすい科目でもあります。

成績の上昇イメージですが初速はかなり遅いです。この点も数学と同じです。日東駒専レベルを目指すのなら最も割に合わない可能性が高いです。

ただ、本質さえきちんと理解すれば得点できる性質があるので、最難関大を目指す場合では比較的労力を省きつつ高得点を安定して取れるようになります。

化学

化学は暗記と計算問題を両立して学習していく科目です。物理と生物の中間のイメージですね。分野ごとに頭の使い方が違ってくるので、勉強法の切り替え方に最初は苦戦するかと思います。

物理と同様、最初の印象と実際の問題の難易度に差があることもあります。物理に比べると、連続して設問が設けられることが少ないので点数を安定して取りやすい傾向があります。化学基礎におけるモルの計算が突破できた人であればその後の化学も順調に進められると思います。

理論、有機、無機の分野を横断して出題されることが多いので、全分野を満遍なく理解していき演習することが重要になります。勉強法だと英語に近いと思います。

成績はゆっくりではあるがコンスタントに上がっていくイメージです。やはり、物理と生物の中間のイメージですね。

薬学部ですと理科の選択科目が化学縛りということもあるので注意しましょう。

生物

生物科目は、思考力よりは暗記の面が強いです。問題によっては計算も必要ですが、物理や化学ほどではありません。数学が苦手な人は選択肢として考えてみるのもありです。

物化に比べると、生物は暗記色が強いです。そのため、生物の成績の上昇速度は速いです。文系で例えれば社会です。日東駒専レベルを目指すなら最もコストパフォーマンスに優れています。

しかし、大学のレベルが上がっていくにつれ、処理に時間がかかる実験考察問題重箱の隅をつつくような知識問題が出題されるので、最難関大を受験するのにはあまり向いていません。最初は好調でも勉強の最終盤になったときに伸び悩みがちという罠があります。

そもそも論として、早慶のように生物を受験科目として認めていない大学もあるので注意しましょう。

 

 

どうして武田塾だと成績が上がるの?

1.最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です!
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます!

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です!

「参考書だけで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています!

2.徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか?

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます!
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。

3.着実に力がつく復習方法

いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。

武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!

もし、合格基準に達していなかったら、理由を明確にしたうえで、もう一度、同じ範囲を勉強してもらいます。
「できる」ようになっていないときは、先に進めません!

「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」

ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。

 

まとめ

1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック

これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。

 

 

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E-mail moriya@takeda.tv
URL https://www.takeda.tv/moriya/

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