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数学が苦手だけど難関国立に合格したい文系にオススメの大学紹介

こんにちは、武田塾守谷校です。
今回は二次試験で数学を使わずに入学できる難関国立大学について紹介します。

文系選択だとそもそも数学が得意ではないという方が多いと思います。

難関と言われる国公立大学には進学したいけど、二次試験でも数学をガッツリ使うのは避けたいという人にオススメの国公立大学を紹介します。後期日程は除外しています。

なお、本稿では二次偏差値が60以上の大学学部を難関と定義しています。

今回紹介する国公立大学では共通テストでは少なくともアベレージ7割が求められることが多いですが、全体の配点を見たときにウエイトが低い上に成長しきるのに時間がかかる数学を7割で安定させようと勉強するのは非効率ですので、他科目を強化するのが良いです。

レアな事例ですが、これらの国公立は数学の対策を全力でやらなくて良いので、早慶の併願もまだしやすいです。

北海道大学

旧帝の一角です。総合入試という少し珍しい方式を取り入れています。類似の制度を取り入れている国公立大学では、筑波大学や金沢大学などがあります。

総合文系

数学の配点割合60/750

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史or地理

二次配点割合 450/750

総合入試では文系という大きな括りで入学し、1年間教養科目や基礎科目を学んだ後、本人の志望と成績に基づいて学部・学科に移行する制度です。

文学部

数学の配点割合 60/750

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史or地理

二次配点割合 450/750

 

国際教養大学

秋田県にある公立大学です。2004年に創立された新しい大学ですが、1年間の留学の義務、オールイングリッシュの授業など英語に特化した教育で人気を博しています。

国際教養学部 A日程

数学の配点割合 100/700

二次試験科目 国語+英語

二次配点割合 200/700

国際教養学部 B日程

数学の配点割合 0/500

二次試験科目 英語+国語

二次配点割合 200/500

 

東京都立大学

以前は首都大と呼ばれていました。名前から都会のキャンパスを想像しがちですが、本キャンパスは南大沢なので注意しましょう。

法学部は三教科で受験できるため、早慶志望の人が受けることもあります。

経済経営部

数学の配点割合100/1110

二次試験科目 国語+日本史or世界史or地理
二次配点割合 510/1100

数学を使う方式のほうが偏差値は下がります。

法学部

数学の配点割合 0

二次試験科目 国語+日本史or世界史or地理or数学

二次配点比率 310/1100

共通テストでも数学を使う必要がありません。

お茶の水女子大学

全国に二校しかない国立の女子大学です。ちなみにもう一つは奈良女子大学です。こちらも非常にレベルの高い国立大学です。

東大生と付き合いがちという噂があります。

文教育学部

数学の配点割合 200/800

二次試験科目 英語+国語

二次配点割合 500/1000

生活科学部

人間生活・心理

数学の配点割合 100/1000

二次試験科目 英語+国語

二次配点割合 500/1000

筑波大学

TOCKYの一角です。大学がとても広く、キャンパス内にバスが入っています。ちなみに面積が最も広い大学は北海道大学です。

専攻を決めずに入学する総合選抜もあります。総合選抜は共通テストボーダーは下がりますが、希望の方向性に進めない可能性もありますので注意です。

人文・文化学群

人文学類

数学の配点割合 200/2700

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史or地理or倫理

二次配点割合 1800/2700

 

比較文化学類

数学の配点割合 60/1800

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史or地理or倫理

二次配点割合 1200/1800

 

社会・国際学群

社会学類

数学の配点割合 100/1250

二次試験科目 英語+国語or日本史or世界史or地理

二次配点割合 800/1250

国際総合学類

数学の配点割合 100/1300

二次試験科目 英語+国語or日本史or世界史or地理

二次配点割合 800/1300

 

人間学群

教育学類

数学の配点割合 100/1000

二次試験科目 英語+国語or日本史or世界史or倫理

二次配点割合 500/1000

心理学類

数学の配点割合 100/1000

二次試験科目 英語+国語or日本史or世界史or地理or倫理

二次配点割合 500/1000

障害科学類

数学の配点割合 100/1000

二次試験科目 英語+国語or日本史or世界史or地理or倫理

二次配点割合 500/1000

千葉大学

TOCKYの一角です。国際教養学部や薬学部といった国立の中では少し珍しい学部を持っている大学です。

文学部歴史学科

数学の配点割合 100/1050

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史

二次配点割合 600/1050

歴史学科では数学を回避できます。

文学部日本・ユーラシア文化学科

数学の配点割合 100/1350

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史

二次配点割合 900/1350

こちらのほうが二次の割合が高くなります。

国際教養学部

数学の配点割合 100/1350

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史

二次配点割合 900/1350

 

横浜国立大学

TOCKYの一角です。国公立大学の経済学部や経済学部では数学が必須のことが多いので、この例はレアです。

ちなみに同学の経済学部も後期日程なら数学を使いません。ただ、横浜国立大学を後期で受験する層は東大や一橋を落ちてしまった人でしょうから難易度はとても高いです。

経営学部

数学の配点割合 200/1200

二次試験科目 英語

二次配点割合 400/1200

名古屋大学

旧帝の一角です。情報学部と言えば理系に分類されることが多いですが、人間社会情報学科は文系型での受験が可能です。

ちなみに情報系志望で文系数学に自信がある人は一橋大学のソーシャル・データサイエンス学部やお茶の水女子大学の共創工学部などもオススメです。

情報学部

数学の配点割合 200/2000

二次試験科目 英語+日本史or世界史or地理

二次配点比率 1100/2000

人間社会情報学科のみ数学を回避できます。

 

大坂大学

旧帝国大学の一角です。略称は阪大(ハンダイ)と発音します。

文学部

数学の配点割合 50/650

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史or地理

二次配点比率 400/650

外国語学部

数学の配点割合 25/650

二次試験科目 英語+国語+世界史

二次配点割合 500/650

学ぶ言語によって、偏差値が異なります。インドネシア語やビルマ語ですと少し入りすいです。

日本史だと受験できないので注意しましょう。

大坂公立大学

2022年に大阪市立大学と大阪府立大学が統合して開学した大学です。ハム大と呼ばれることもあります。

文学部

数学の配点割合 100/850

二次試験科目 英語+国語

二次配点割合 400/850

法学部

数学の配点割合 200/1500

二次試験科目 英語+国語

二次配点割合 600/1500

 

京都府立大学

文学部和食文化学科という珍しい学科があります。ちなみに京都府立医科大学も同じく京都府公立大学法人が運営しています。

文学部

日本・中国文化

数学の配点割合 50/1400

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史

二次配点割合 800/1400

 

国際文化交流

数学の配点割合 50/1400

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史

二次配点割合 800/1400

 

歴史学科

数学の配点割合 50/1500

二次試験科目 英語+国語+日本史or世界史

二次配点割合 800/1500

 

どうして武田塾だと成績が上がるの?

1.最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です!
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます!

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です!

「参考書だけで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい!」と言っています!

2.徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか?

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます!
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。

3.着実に力がつく復習方法

いくらたくさん勉強しても、忘れてしまっては意味がありません。
しかし、普通の予備校では生徒の理解度に関わらず、授業が先に進んでしまうこともあります。

武田塾では、毎週確認テストを行い、宿題の範囲が定着しているか確認します。
確認テストは、宿題の範囲からランダムで同じ範囲が出題されるため、自学自習ができているかをチェックできます!

もし、合格基準に達していなかったら、理由を明確にしたうえで、もう一度、同じ範囲を勉強してもらいます。
「できる」ようになっていないときは、先に進めません!

「全部解けるようになるまで何度も繰り返す」

ここまで徹底して復習することで「できる」ようになるのです。

 

まとめ

1.参考書を使ったスピード学習
2.効率的な勉強方法を細かく指導
3.確認テストで定着度をチェック

これらの特徴によって、難関大学に逆転合格できるのです。

 

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武田塾では、無料受験相談を随時実施しております。

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受験や勉強に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽に近くの武田塾までお問い合わせください。

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E-mail moriya@takeda.tv
URL https://www.takeda.tv/moriya/

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