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【地域枠推薦】岩手医科大学医学部の入試対策!

 

盛岡駅から徒歩3分

大学受験予備校の武田塾盛岡校です。

 

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今回は岩手医科大学医学部医学科の

地域枠推薦Aに合格した

現役の医学部生に地域枠推薦について

教えてもらいました!

 

是非、最後まで読んでください('ω')ノ

 

一般入試の情報はコチラです!

 

岩手医科大学の基本情報の基本情報

 

 

岩手県は本州の北から二番目に位置していますが

 

関東から

⇒新幹線で東京駅から2時間13分

 

関西から

⇒飛行機で伊丹空港から1時間35分

 

この程度の移動時間で来ることができます('ω')ノ

公式HPから画像をお借りしました!

 

アクセス

 

盛岡駅からは(新幹線で岩手に来る方)

⇒電車13分と徒歩15分

 

花巻駅からは(飛行機で岩手に来る方)

⇒電車26分と徒歩15分

 

自動車通学の方が多いみたいです(*'ω'*)

 

学部構成

 

医学部/歯学部/薬学部/看護学部の4つがあります!

 

地域枠推薦とは?

 

地域枠推薦ABCの出願条件などは

後程詳しく説明しますが...

 

地域枠推薦Aでは

キャリア形成プログラムにしたがって

県内で臨床研修修了後15年以内に通算して

9年間「県内の公的病院等」に勤務することを条件に

6年間総額3,050万円の奨学金貸与をうけられます。

 

地域枠BとCでは

キャリア形成プログラムにしたがって

県内で臨床研修修了後12年以内に(貸与期間が6年間の場合)

通算して6年間「岩手県立病院等」に勤務することを条件に

6年間総額2,160万円の奨学金貸与をうけられます。

 

 

 

地域枠推薦の情報

 

令和4年度の岩手医科大学の入試日程は

コチラのページから確認がとれます('ω')ノ

 

岩手医科大学 入試要項はこちら!

 

 

地域枠A(岩手県出身者枠)

 

岩手県出身者枠なので、

岩手県内の高校を今年3月に卒業

または翌年3月に卒業する人が対象です!

 

但し、

岩手県内ではない高校出身でも

本人または保護者が3年前から

岩手県に住んでいれば出願できます。

 

評定は4.3以上、

医師免許取得後に

11年間岩手県にて勤務することが条件です。

 

他にも細かい規定があるので、必ず岩手医科大学のホームページを確認してください。
岩手医科大学受験生ページ(医学部)

 

地域枠B(東北出身者枠)

 

地域枠Aとは異なり

東北出身者のための受験枠になります、

 

まず、第1ハードルとして

岩手県医療局から「医療局医師奨学資金」の

貸与候補生の決定を受けることが必要です。

 

そのうえで、

岩手県出身者枠の①②の条件に加えて、

 

青森県・秋田県・宮城県・山形県・福島県の高校を

今年3月または翌年3月に卒業する

人も出願することができます。

 

必要な評定は4.0以上、

医師免許取得後は9年間岩手県内にて勤務することが条件です。

 

細かい規定がたくさんありますので、

必ず岩手医科大学のホームページを確認してください。
岩手医科大学受験生ページ(医学部)

 

秋田県地域枠(秋田県出身者枠)※新設

 

昨年度から新設された

秋田県出身者のための地域枠です。

 

秋田県内の高校を

今年3月または翌年3月に卒業する人が対象!

 

他の地域枠と違い、

あくまで本人の出身校が

秋田県内であることが条件です。

保護者の居住地は関係ありませんので注意が必要です!

 

必要な評定は4.0以上、

医師免許取得後は9年間秋田県内にて勤務することが条件です。

 

必ず岩手医科大学のホームページを確認してください。
岩手医科大学受験生ページ(医学部)

 

 

試験内容はこんな感じ!

 

英語・数学(二科目同時に80分)

⇒200点満点(各100点)

 

理科(同一科目から基礎/発展で60分)を2つ

⇒150点満点(各75点)

 

面接(個人面接か課題型面接)

⇒100点満点(片方を受験する)

 

数学の試験の特徴

 

数学の試験は

Ⅰ・A・Ⅱから2つの大問で構成されます!

 

穴埋め形式の記述式で、

感覚としては共通テストに近い形になります。

 

難易度も共通テストに近いと思われます。

 

私自身が受けた2年間では

確率が2年連続で出題されたので、

頻出範囲(=要対策単元)

と言っていいのではないかと考えています。

 

医学部を目指す人にとっては、

解けて当然といったレベルの問題です。

 

簡単な問題を速く正確に処理し、

満点に近い解答を作る力が

求められていると考えられます。

 

また、

数年前から入試形式がかわり

数学と英語の2科目を

80分で同時に解くことになったので

今まで以上にスピードが求められます!

 

英語と比べて数学のレベルが易しめなので

数学を早く解いた方が有利に進むと思います。

 

 

 

英語の試験の特徴

 

英語の試験は

大問は4~5題出題されます!

 

アクセント・発音・文法が問われます。

 

文法問題は一般的なレベルの問題から、

難関大レベルの問題が幅広く出題されます。

 

例えば、形容詞の語順を問う空欄補充です。

 

こちらの問いでは

形容詞をopinion,size,shape,material等に

分類して語句整序できる知識が問われました。

 

会話文は一般的な対話や医療面接の様子が

出題されていたと記憶しています。

 

長文は医学史上の偉人についての評論でした!

 

理科の試験の特徴

 

2科目で60分と時間が少ないので、

早く正確に問題を処理することが必要になります。

私自身は、生物と化学で受験しましたが、

生物は基礎レベルの難易度の高い問題で

化学は標準レベルの問題だと感じました。

 

生物は、

生命現象を図示する問題が出題されていたので、

教科書や資料集の図を自分で再現できるほどに

理解する必要があると考えます。

 

化学は、

各々の学校の進度にもよると思うのですが、

11月ごろには現役生が仕上がっていない

無機や有機からも出題されていたので注意が必要です。

 

物理は、

聞いたところによると難易度自体は標準的ですが

時間内に終わらせることが難しいとのことでした。

 

面接内容の特徴

 

面接は全4回実施されました。

 

一般的な面接試験を

大学の担当者と岩手県からの担当者と

それぞれ1回ずつ計2回行います。

その後、

MMI(multiple mini interview)

呼ばれる形式の面接を行います。

 

この形式では、

課された課題に対して正しくその課題を理解し、

柔軟な発想をもって考え、

その考えを表現するという

総合的な力が試されると感じました。

 

例えば、

4つの窓のあるお城があって

そのお城を攻めたいが

門から侵入すると罠がある。

あなたならどうしますか?

といったような面白い問題が出題されました。

 

 

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<武田塾盛岡校へのアクセス>
・開校時間:13:00 〜 22:00
・開校曜日:月曜 〜 土曜(日曜はお休み
・最寄駅:JR東北本線 盛岡駅
・電話番号:019-681-65881(FAXは019-681-65891)
・住所:〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通9-1 1階

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