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今回は理系の受験生の多くが思っている
理学部と工学部の違いについて
紹介していきたいと思います。
この記事は次のような章立てとなっています
1.学部の特徴と性質
2.理学部と工学部で悩んだら「8項目でわかる!チェックリスト」
そもそも理学部ってなに?工学部ってなに?
という受験生もいると思うのでそれぞれについて紹介します。
1.学部の性質と特徴
はじめに理学部についてみていきましょう。
理学部とは
理学という言葉は普段あまり聞くことのない言葉だと思いますが、どのようなものを想像しますか。
漢字から想像すると理(ことわり)の学問ですね。
このことからわかる通り、理学部というものは一般的に
「役に立つかわからないけど、この世の真理を解明したい!」
という考えを持っている人が多いです。
そのため、実学に役に立たない、何のために研究しているのかわからない、などと言われてしまうこともあります。
次に工学部についてみていきましょう。
工学部とは
先ほどの理学と違い、工学という言葉は普段からよく聞く言葉だと思います。
工学というのは英語でエンジニアと訳したりするように、工学部は
「社会の役に立つものを学びたい!」
という考えを持っている人が多いです。
そのため、役に立つのか否かを判断材料としている、就職のための学部、などと言われてしまうこともあります
2.理学部と工学部で悩んだら「8項目でわかる!チェックリスト」
「1.学部の特徴と性質」で紹介したように、理学部と工学部は全く違うことを目標としています。
にもかかわらず、多くの生徒がそれらの違いをよく理解することもなく選んでしまって、大学に入った後に後悔してしまいます。
そんなことがないよう、皆さんにはいくつかの質問にYESかNOかでこたえてもらいましょう!
質問1
Q
役に立つかどうかではなく純粋に学問を楽しみたい。
Q
この世の中がどのような法則から成り立っているのか興味がある。
Q
新しい法則を発見したい。
Q
勉強をしているときになぜとよく思う。
質問2
Q
学んだことを社会に活かしたい。
Q
なぜその法則が成り立っているのかわからないが使えればよいと考えている。
Q
お金を稼ぎたい。
Q
大学は就職のために行く。
結果
さて、みなさんには4つずつの質問を答えていただきましたがどうでしたか。
それぞれの質問はどちらの学部にあなたが向いているかを判断するためのものです。
質問1のほうが質問2よりもYESが多かった →あなたは「理学部タイプ」
質問2のほうが質問1よりもYESが多かった →あなたは「工学部タイプ」
簡単な質問ですがどちらに向いているのか分かったのではないでしょうか?
しかし、これだけで安易に学部を選択するのは誤りです。
オープンキャンパスなどに行って、自らの目で見た後に判断をするようにしましょう。
☝オープンキャンパスについての記事はコチラ
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