授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
単純に暗記するとは言っても、なかなか難しいものですよね。
人には得意不得意があることは当然であり、暗記が得意な人もいれば苦手な人もいます。
また、短期暗記は得意だけど長期的には苦手なんて人もいるでしょう。
暗記が苦手でも大学受験で合格する方法はあるのでしょうか？
大学受験はほとんど暗記⁉
暗記ができないから勉強が苦手だという人も多いでしょう。
暗記が苦手なので、それ以外の勉強方法はありませんか？
という質問を時々受けます。
…別の勉強方法とは？？
何でしょうか？
まあ、質問者も分からなくて困っているからそんな質問をしてくるのでしょうけど。
断言しますが、暗記しないで受験勉強することはできません！
もっと極端に言ってしまうと、受験とは暗記がほとんどなのです( ｀―´)ノ
暗記が苦手なのですが、どうすればいいですか？
苦手なものは仕方ありません。
時間をかけて勉強しましょう！
人間誰しも、苦手なものはやり続けたくありません。
苦手な分野、科目も然り、ついつい避けてしまうのです。
しかしながら、苦手なものを避け続けて得たいものは得られません。
受験生の中には、自分が得意なものだけで受験できるのではないかと淡い期待をしてくる人がいるのですが、それはちょっと難しいですね…
暗記が苦手だからと理系を選択したという人もいますが、理系科目も暗記から逃れることはできません。
数学の公式は暗記ですし、理科も覚えることがいっぱいです。
また、英語はなかなか避けれません。
つまり、大学受験をすると決めたなら暗記を避けることはできないのです。
ではどうすればよいのか？
暗記するしかないのです(;^_^A
暗記のコツとは？
暗記が苦手な人がやっている暗記方法を紹介します。
当てはまる人は、やり方を変えてみてください。
まず、単純暗記を本当に単純にやってしまっている！
どういうことかというと、英単語を覚えるときに何も考えずに眺めたり書いたりして終わっているということです。
この覚え方は難しいです(-_-;)
覚えることにも頭を使わなければなりません。
大切なのは関連付けです！
英単語も自分で例文を考えてみたり、何か好きなことに関連付けたりして覚えてみましょう。
次に、意味を理解しないまま暗記しようとする人。
これは、無精！と言うしかありません。
そもそも、勉強を何だと思っているのやら(￣▽￣;)
具体的な例ですと、英単語の日本語訳の意味が分からない状態で暗記しようとするということです。
そんなばかな！と思う人もいるかもしれませんが、意外と多いのです。
古文単語もしかり！
単語が覚えられない生徒に、訳の意味分かる？と尋ねると「分かりません…」と返ってきます。
Why Japanese people！
単語を覚えるということは、意味を知るということだよ！
そのままじゃ英文訳せないでしょうよ！
と吠えたくなっちゃいます(^_-)-☆
最終的にどうなることが目的で勉強しているのか意識してください。
少しでも曖昧ならすぐに辞書で調べましょう！すぐでしょ？
そして最後に、そもそも覚え方が甘い！という人がいます。
この人は、他の勉強も全体的に甘い可能性が高いです！
よくあるパターンが眺めて覚えようとしている人です。
やる気あんのかい！楽しようとすな！
もちろん、それだけで覚えられる超人的記憶力の人もいます。
しかし、超人のマネをしてはいけません！
フォトグラフィックメモリーと呼ばれる、見たものを写真のように記憶して瞬時に思い出せる人もいるようですが、自分がそういう人間なのかそうでないかは、もう分かりますよね？
自分にも能力があれば…などと中二病を発症する暇があるなら、手を動かして覚えましょう。
その覚え方をしたくない人は、受験を諦めるしかありません…。
武田塾の勉強方法ができない人は受験できない！
武田塾の無料受験相談に来てくれる人には、塾の勉強方法をその場で伝授しています。
簡単に説明すると、出された宿題を完璧にやってくること。
最終的には、一冊の参考書の問題をどこから出されても答えられる状態にすることです。
この勉強方法を伝えると、「じゃあ、ちゃんと勉強する人じゃないと武田塾では意味がなくなるんですね？」と言われます。
…武田塾で意味がなくなるのではなく、受験勉強の意味がなくなるのですが？
予備校の授業を全部聴き終えたら、自動的に偏差値が上がっていると信じる人がまだいるようです。
だったら、学校の授業をしっかり聴いている人は皆同じ成績になるはずじゃないですか！
授業をしっかり聴いている生徒は、学年トップのはずじゃないですか！
違いますよね？
真面目に授業を聴いて、ノートを取っていても成績悪い生徒いるでしょ？
みなさん、そんなに授業聴いていませんか？
いや、聴いてはいるはずなんですよ。
その場で先生が言っていることを理解はしているはずなんですよ。
でも点数にならない。
それはなぜか？
忘れるからです！おわり！
人は忘れる。同じ間違えを繰り返す。
武田塾が一冊完璧にしてくださいと言っている理由は、一度解いただけの問題だとできているようになっていないからです。
勉強方法をそもそも間違えている人の例ですと、問題を解く、答え合わせする、赤ペンで直す、おわり、です。
え⁉何が間違えなの？と思ってしまったそこのあなたは勉強方法を間違えています。
直しただけだと、定着しないのです。
一週間後に同じ個所を解くと、同じ間違いをする可能性があります。
勉強は解き直し、復習することで伸びていきます。
多くの人が面倒がってやらないのですが、自分を過信しないでください！
例えしっかり解いた問題だったとしても、全てを覚えている状態ではいないはずなんです！
暗記は繰り返さなければならない
暗記が苦手という人は、もしかしたら人の記憶を過信しているかもしれません。
一度覚えたことを、ずっと覚えていられると思っているのでしょう。
本当にそうですか？
今一度考えてみましょう。
そもそも一か月前とか一週間前の朝ご飯とか正確に覚えてます？
無理じゃない？
暗記が苦手な人は、やり込みと繰り返しが足りていない可能性があります。
一度完璧に覚えても、放置すれば忘れます。
しっかり覚え、受験当日まで繰り返す。
これが鉄則です。
暗記しない受験勉強の方法を探すよりも（そんなものは無い）、紙とペンを使って暗記に取り組みましょう！
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武田塾 茂原校では随時無料の受験相談を行っております。 志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応いたしております。
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