授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
大学受験共通テストという新入試制度があろうと無かろうと、高校3年生になってからヨイコラショと受験勉強を始めても遅いのが真実。
でも、まあ、先輩達の意見を全てマネできない時代の節目でもありますので、不安で仕方がないでしょう(´・ω・`)
勉強とはシンプルに考えるべし！
まずは文系も理系も使う英語の勉強方法についてです。
高校3年生になる前に、スタートダッシュかましてくださいよ！
具体的に参考書名も提示するので、すぐに勉強を始めてくださいね！ね！
◆英語の最初は『システム英単語』から
要するに、英単語から始めてくださいって話ですよ。
武田塾がオススメしているのは『システム英単語Basic』または『システム英単語』という英単語帳です。
大学受験に出てくる頻出度が高い英単語が載っているので、やっておいて損はなし！
こちらの単語帳二冊紹介しましたが、違いはタイトルにあるとおりBasicかそうでないかです。
Basic版は300単語までは高校入試程度に必要な英単語が入っています。
基本中の基本ということです。
「じゃあ、自分には必要ないや～」と楽観的に考える人がいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
長らく受験生達を見てきたのですが、案外基礎が分かっていない人が多いのです。
高校入試の英単語って結構難しかったんですね…
できれば、お店でパラパラめくってから買ってほしいですね。
不安な単語が出てきたら、絶対にBasicからやってください。
絶対に大丈夫！という自信がある人は『システム英単語』から始めましょう。
こちらは逆に、後半の英単語はゲキムズです。
大学のレベル的に言えば、早慶の入試レベルの単語がちらほら。
英単語をすぐに覚えられる人は最後までやっても良いのですが、『システム英単語』の場合は最後までやらずに高校3年に上がる前に1200単語まで覚えれば上出来です。
自分の勉強に使っている英単語帳がなければ、是非使ってほしいですね。
英単語は一語一訳だけ覚えよう！
英単語やりましょうと言っても、スペルも書けるようにするのか？
派生語も全部言えるようにするのか？
どこまでやれば良いか分からず、完璧にやろうと思って結局中途半端になってしまう人がいるでしょう。
この、中途半端が一番恐ろしいです。
時間をかけて勉強しているつもりなのに、全く力にならないのですから((+_+))
というわけで、まずは一語一訳だけ覚えていきましょう。
書けなくていいのです。
何事もシンプルに考えて勉強すれば、道が見えてきますからね。
英作文など必要になってからスペルを覚えれば良いのです。
訳だけでも覚えていたら、スペルも覚えやすいはずですからね。
まずは入試の基礎と言われているレベルの英単語を一通り覚えている状態にすることが先決なのです( ｀―´)ノ
◆英単語の次にやる参考書は『大岩のいちばんはじめの英文法』【超基礎文法編】
簡単な話、英単語の次は英文法を勉強しましょうってことです。
こちらの参考書の特徴は、タイトル通り基礎をおさらいできるというものです。
英文法が苦手、高校の最初の辺りから躓いてしまっていました…という人向けです。
そんな英文法恐怖症の人でも分かりやすく、読みやすい参考書なので安心してくださいね(‘ω’)ノ
中学内容の復習と併せて高校入門の内容が勉強できるのです！
英語が苦手だと自覚している人は、絶対にやってほしい最初の一冊ですね～
目安として、模試の偏差値で40前半の人はやっておきましょう。
高校2年の模試で50を切っている人もやった方が良いですな！
『大岩のいちばんはじめの英文法』【超基礎文法編】の注意点
こちらの参考書は薄く、短期間に復習できるものです。
厚さが薄いということは、問題数も少ないということです。
問題だけを全問正解しても力になりません。
文法を解説しているページ全てに目を通すことが重要なのです。
むしろ、そっちの方が大事！
しっかり読めば、有名予備校講師の授業を受けたのと同じになります。
文法の概要が理解できるはずです。
また、こちらはタイトル通り超基礎です。
ガッツリ入試対策用の文法書に入る前に行う一冊という感覚でいましょう。
これだけ終わらせても、入試問題は解けません。
つまり、ゆっくり時間をかけて取り組む参考書ではないのです。
二週間くらいで一周終わらせてしまいましょう。
◆新入試制度、大学受験共通テストに向けて勉強した方が良い参考書は？
『速読英熟語』でシャドーイングすることをオススメしています。
この参考書は熟語の勉強もでき、別売りのCDで音声を聞きながらリスニング対策にもシャドーイング対策もできる優れもの！
※シャドーイングとは、音声を聞きながら追い読みすることです。速読の練習になります。
今までの武田塾ルートでは、シャドーイングは単語や熟語など基礎がある程度終わってから導入するようにしていました。
それが、大学受験共通テストに変わり早めに英語の音声を聞いておいた方が良いという理由から早めに始めてほしいのです。
まだ分からないことも多いのですが、リスニングの配点が上がりましたよね。
リスニング問題はすぐにできるようにはなりません。
日本に住んでいると、身近に英語を聴く習慣がないので耳慣れができません。
学校の授業だけじゃ足りないです。
というわけで、早めに英語の音声を聴く習慣を作りましょうということです！
◆新入試制度の為に勉強方法は変えるべきか？
基本は変わりません。
基礎的な勉強は全く変わらないと言っても過言では無いでしょう。
強いて言えば、早めに英語の音声を聞いてリスニング対策の練習をしておくくらいですかね。
ものすごく心配なら、独立行政法人の大学入試センターのサイトで、大学受験共通テストのプレテストを確認してみましょう。
まだまだ詳細が分かっていない部分が多いのですが、敵を知るのは大切です☆
ただ、基礎が終わっていないのにプレテストを解こうとしても歯が立たないと思いますので、確認に時間を使わずに勉強に時間を使いましょう。
何から始めれば良いか分からない人は、武田塾の無料受験相談に来てみてくださいね(‘ω’)
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*————*…*——
〒297-0023 千葉県茂原市千代田町1-10-8 Ｎビル １Ｆ
外房線 茂原駅 徒歩1分
TEL：0475-44-5106
Mail：mobara@takeda.tv
武田塾 茂原校では随時無料の受験相談を行っております。 志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応いたしております。
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*————*…*——
