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受験直前期の偏差値 E判定は諦めた方がいい? 模試の活用方法

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受験までに受けることができる模試も少なくなってきましたね。

センタープレは絶対に受けておきましょうね。

さて、模試と言えば皆さんが一番気にする項目は判定結果でしょうか。

志望校全てがE判定だと落ち込むでしょうね。

まあ、よくあることですよ!ドンマイです。

模試に記入する志望校のほとんどは有名難関大学でしょう。

全国の受験生が同じ項目を書くので、ちょっとやそっとじゃA判定になんてなりません。

でも、落ち込むものは落ち込むし受験直前期に判定結果が悪いと志望校を考え直した方が良いか不安になるでしょう。

 

今回のお題は、受験直前期に偏差値E判定なら志望校は諦めたほうがいいのか?という問題です。

さあ、どっちでしょう?

ふさぎこむ

 

◆志望校を諦めなくていい!

むしろ、諦めない方がいいでしょう。

第一志望を下げると、人間はそこで楽をしようとする生き物なのです。

多くの受験生を見てきましたが、第一志望のワンランク下に収まるという人が多いです。

つまり人間は、目標に向けてマックスで力を発揮できない生き物だということ。

テストで100点取ろうとしてやっと80点になるのが人間です。

志望校を低くすると、時間に余裕ができたような感覚に陥り今までよりも勉強に手を抜きます。

すると、第二志望だった大学ですら合格できないという状況になるのです。

早慶という私立トップレベルに受かる人だって、第一志望は難関国立大学だったという人多いんですよ!

常に高みを目指している状態を維持した方が、絶対に勉強します。

勉強を続けていれば、第一志望に合格できるかもしれないからです!

 

 

◆模試が悪くても本番できればいい!

入試直前期の模試が悪い場合、受験生に相当な精神的ダメージを与えます。

確かに模試の判定から志望校を考え直すことも大切ですが、模試は本番ではないということが大切です!

模試を受けてから結果が返ってくるまで、1か月以上かかります。

10月11月に受けた模試の結果で、1月中旬のセンター試験や2月の一般入試を諦めてしまうのはもったいない。

それまでに勉強を続けていれば、10月の自分よりは学力が上がっているはずです!

模試で大学が決まるわけではないので、本番までに勉強を仕上げれば問題ないわけ!

諦めたらそこで試合終了”(-“”-)”

 

 

◆模試の活用方法とは?

模試の結果だけ見て落ち込んで丸めて捨ててしまう人多いんですよね(;´・ω・)

とてももったいない!

模試は結果の原因を探る為に受けていると言っても過言ではありません!

解けなかった問題は、何故解けなかったのか確認しなければ!

例えば、まだ勉強しきれていない単元なら得点を取れなくても仕方ありませんよね。

逆に勉強した単元だったのに得点を落としていたのなら、解けなかった原因を探る必要があります。

勉強したつもりでも、しっかり身についていないのなら再度勉強し直す必要があります。

ケアレスミスだった場合も軽く受け流さず、決して同じミスをしないようにメモを残しておくなどいくらでもできることがあります!

受けた模試の結果は変わりませんが、次につなげることはできるのです!

 

 

◆模試は応用問題が解けるようにならなければ判定が上がらない

いくら勉強しても模試の結果が良くならない、ということはよくあること。

何故なら、暗記だけだとまだ問題をしっかり解ける力が身についていないからです。

しかし暗記ってかなりの時間と体力を使う作業です。

だから自分ではものすごく勉強しているつもりなんですよね~

まあ、勉強はしています。

基礎の勉強とは戦う為の武器をそろえている段階。

武器があっても使い方が分からなければ戦えません。

野球でもバットとグローブがそろっても練習しないと相手選手に勝てませんよね?

それと一緒です。

でも武器や道具は必要不可欠。

暗記の勉強が意味ないと投げ出さずに、耐えてください!

 

 

◆滑り止めはしっかり決めましょう

第一志望を諦める必要はありませんが、滑り止めを決めなくてもいいという意味ではありません。

模試の結果はライバルとの差であることは間違いありませんからね。

入試日までに学力を上げれば戦えますが、入試直前期にE判定のままだと合格の保証はできません。

まあ、A判定でも模試の結果なんて保証にはならないんですけどね…

ということで、滑り止めの大学は決めておきましょう。

その時こそ、模試の結果が役に立ちます!

滑り止めとは、その名の通り止まる場所!

ほぼ確実に合格できる大学のことです。

受かったらいいな~という大学ではないので要注意!

滑り止めが落ちたら浪人ですからね。

浪人覚悟の人はいいですが、もう一年受験生になりたくなければ滑り止め大学を受験しましょう。

適当すぎても悲しいので、ある程度は大学のことを調べて行ってもいいと思える大学にしましょう。

そうでないと、大学に進学した後に行きたくなくなって退学しちゃうことになります。

お金だってかかっているのでもったいないですよね。

滑り止め大学は、興味がある学部に絞って探すのがオススメです!

 

 

◆親や友達に諦めろと言われた…

よくあるパターン( 一一)

特に保護者は心配のあまり、模試の結果に敏感になります。

どうしていつまでたっても偏差値が上がらないのか?

勉強方法に問題があるのか?

勉強してないのか?

塾・予備校に問題があるんじゃないか?

いろいろ悩んでしまいます。

その悩みに受験生が引っ張られてしまって、あれこれ手を出してしまったり、勉強そのもののモチベーションを下げてしまったりするトラブルがよくあります。

でも、受験前に例えば夏とかに偏差値が高く出て判定が良い人っていうのは勉強のスタートが早く、既に応用問題や過去問が解けてしまっている人なんです。

勉強のスタートと進度がその人達に追い付いていなければ、模試で良い判定なんて出ません。

ゴールは入試日です。

周りの影響に左右されて基礎をおろそかにすると、かえって逆効果なのです( `―´)ノ

焦る気持ちは分かりますが、勉強をする手を止めなければ結果は変わってきます。

前を見て進みましょう!

 

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