こんにちは。武田塾茂原校です。
今回は、体調管理の話をしたいと思います。
主に睡眠についてです。
私は受験生時代に、睡眠について3つのルールを意識していました。
ずばり睡眠をきちんととることが、合格へのカギです。
私なりのルール3つを発表したいと思います。
受験生の体調管理 3つのこと
①睡眠不足は勉強の敵!一日6時間以上は必ず寝ること。
時々毎日3時間睡眠なんていう超人がいたりするけれど、超人でないなら真似は禁物です。
経験上最低でも6時間はないといつかがたがきます。
睡眠不足は記憶力、集中力をともに低下させます。一定の睡眠時間は必ず確保しましょう。
②規則正しい生活を!毎日同じ時間に起床・就寝しましょう。
良質の睡眠を得るためには、生活リズムを確立させることが大切です。
毎日同じ時間に起きることで体内時計が自然に調節され、朝の目覚めもすっきりします。
朝からすっきりした気持ちでいると、そのあとすぐに勉強がはかどりますね。
勉強する時間もある程度固定してリズムを作れるとより良いですね!
③睡眠はためられません!寝だめは厳禁です。
日々の休日を補うために「寝だめ」をする人は多いですが、近年「寝だめ」は無意味なことが検証されてきました。
むしろ、ストレスがたまるなど逆効果になることもあるそうです。
15分、30分ほどの昼間の仮眠は、夜の睡眠よりも3倍ほど効果があると言われています。
どうしても眠たい時は、多く寝て寝だめをするのは避けて、通常通りの時間に起きて仮眠を取るようにしましょう。
≪仮眠のパワーをちょこっと解説≫
アメリカ航空宇宙局NASAの研究によって26分間の仮眠によってパイロットの能力が34%向上したという研究結果があります。仮眠をとることで脳が、体がリフレッシュされ能力の向上につながってくるわけです。
ですが、仮眠の力はこれだけではありません。
南米などの国では「シエスタ」という毎日昼寝をする習慣があるのです。そして、20分以下のシエスタをしている人はそうでない人に比べて心筋梗塞になるリスクが23%低下するという報告があります。
さらに、仮眠を習慣的にしている人は認知症になるリスクも80%軽減できるということです。
しかし、仮眠と思ったら寝すぎてしまうというのには注意が必要です!
最も効果が高いのは20〜30分の仮眠であり、それ以上寝てしまうと夜の睡眠を妨害してしまい、40分以上の仮眠の習慣があると心筋梗塞のリスクは1.3倍に、1時間以上を習慣的にすると認知症のリスクは2倍になってしまうのです。
仮眠をとるならきっちりと時間を区切りましょう!
まとめ
これから冬にかけて体調管理は大切になっていきます。
短い仮眠を利用しながらより良い睡眠、より良い学習を心がけていきましょう!
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