中高生はどうしてスマホゲームにハマるのか？理由を解説

武田塾茂原校です。

高校生のスマートフォン所持率が９５％ほどの世の中になりました。
もうほとんどの高校生がスマホを持っています。

そのスマートフォンの中身はTwitterなどのSNS、Youtube、ゲームアプリなど
楽しいものがいっぱい詰まっています。

そうなると問題になってくるのはスマホの使い方です。
夢中になり過ぎて注意する保護者の方も多いでしょう。

やるべきことをしっかりやってさえいれば文句もあまり出ることはないのでしょうが、
そうでないと保護者の方が注意するのも当然です。

では、保護者の皆さんは中高生がスマホで何をしているかはご存知ですか？
それをして何が楽しいと感じているのかなど理解しているでしょうか。

ということで、中高生はスマホで何をしているのか。
今回はスマホゲームに絞って見ていこうと思います。
保護者の方もまずは理解するところから始めていきましょう！

【中高生に人気のスマートフォンゲームアプリ】

・Identity V

このゲームは簡単にいうと４対１鬼ごっこです。
プレイヤーは４人のサバイバー(逃げ役)と１人のハンター(鬼役)に分かれます。
サバイバーは脱出を、ハンターはサバイバー全滅を目的として対戦することになります。
独特の世界観があるゲームで、そこがハマる魅力でもあります。

・フォートナイト

TOKIOのCMも放送されているフォートナイト。通称フォトナ。
上空に浮かぶバトルバスから１００人のプレイヤーが好きなように地上に降り立ち、
武器を拾ったりしながら最後の１人になるまで戦い続けるサバイバルゲームです。

・PUBG

元々はPCゲームだったPUBG。
フォートナイトやこのあと紹介する荒野行動も同じ形式のゲームと言えます。
１００人同時対戦型のサバイバルゲームで最後の一人になるまで戦います。

・荒野行動

PC版のPUBGの人気が高まっている頃にリリースされたため、
(本家のスマホ版が出る前は)スマホ版のPUBGだと言われ人気が出ました。
PUBGのスマートフォン版がリリースされた後でもその人気は止まることなく続きました。
やはりこれも１００人同時対戦型ののサバイバルゲームとなっています。

【こういったスマホゲームにハマる理由】

・ライトユーザーでも遊びやすくなっている

これらのゲームはプレイスキルに依存するゲームになっています。
スマホゲームというと課金をすればするほど有利に進められるものが多くありますが。
そうではないというところでライトユーザーがとっつきやすくなっています。

・１試合の時間が長過ぎず短過ぎず

１回の勝負の時間がちょうどいい時間になっているため、
白熱しつつもそこまで長い時間ではなく、ついついもう１回、あと１回とやってしまう傾向にあります。

・離れた場所にいても友達と一緒に遊べる

友達と一緒にチームを組んでプレイすることもでき離れた場所にいても一緒に遊べます。
LINEやカカオトーク、Skypeなどで通話をしながらプレイをすれば、
まるで無線でやり取りをしながらサバイバルをしているような臨場感も味わえますし、
もう１回やろうと友達同士でついつい遊んでしまいたくなる点もハマる要因です。