大学受験の歩き方～夏からスタートする人は？～

こんにちは、武田塾水戸校です。

大学受験の夏の過ごし方について紹介するこのシリーズ、今回は「夏から勉強をスタートする人」はどうしたらよいか？について書いていきたいと思います！

～夏から勉強を開始する人の「夏」とは～

現役生で夏まで部活で忙しかったり、予備校に通っていたけど成績が上がらず夏から武田に入塾する方など、「夏から始める」といっても色々なパターンがありますね。もちろん、夏から始めても合格できるやり方はあるのですが、春以前に勉強を始めている生徒に比べると万全を期して入試に望める確率はぐっと下がってしまいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏から勉強を開始する方は使用する参考書を絞ってルートをショートカットしながら進める形になるかとは思いますが、そのために圧の間にやっておくべきことがあります。

～やっぱり基礎固め！～

使う参考書を絞る、という話をしましたが、絞る＝勉強時間が確保されるということではありません。また、参考書の量が減るということは問題量が減るということなので不利になってしまう部分もあります。その状態で春以前に勉強を開始している生徒と闘わなければならないので、秋以降は復習に充てる時間がほとんどありません。なので、夏から勉強を開始する人は必ず！夏中に基礎を固めるようにしていきましょう。

～基礎体力作り！～

夏から勉強を開始する人は徐々に勉強をする体制を整える・・・なんて悠長なことは言ってられません！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勉強を開始した時から入試まで常にトップスピードで駆け抜ける必要があります。

また、夏の間に受験終わりまでの勉強習慣を築き上げられなければ、秋以降の追い上げに大きく影響をします。

夏からスタートする人は、基礎固めを徹底して行いましょう。