武田塾流☆教科別勉強法～物理編～ - 予備校なら武田塾水戸校

こんにちは、武田塾水戸校です。

教科別勉強法、第11回は【物理】についてです。

～学習の基本～

１、公式は丸暗記でなく、説明をできるように！

物理は理科の中でも公式が多い科目ですが、使いづらい覚え方をするとなかなか成績が上がりません。公式だけを覚えている状態だと、形が変わっただけで解けなくなる人が非常に多いです。文字の公式を覚えるだけでなく、その公式はどんな式なのかを説明できるようにしましょう

２、解ききる力を身に着けよう

物理はしっかり解けるようになれば高得点が狙いやすいです。得点源にするためにも、ケアレスミスをせずに解ききることが重要となります。演習量をしっかりと確保し、まりが得た問題の間違えた理由を分析し同じ間違え方をしないように気にする癖をつけていきましょう

３、やるからには満点狙い！

上でも述べましたが、物理は極めると非常に高得点が取りやすい科目です。基礎の難易度が高いですが、いったん基礎が終われば、演習をこなせばこなすほど成績がついてくるので得点源として期待できます。もちろんその領域まで行くためには時間がかかるのでへたなところで終わってしまうとハイリスクな科目にもなりえます。物理に手を出す場合には、苦手な状態で終わるのは絶対避けましょう

～教科の壁～

１、最初から躓いている

物理は起訴の段階でも説明が難しく、最初の段階で躓く可能性が高いです。どうしても理解ができないという人は、まず解き方を覚えてしまいましょう。そのうえで、なぜそうなるかを考え、そこで初めて理解をしてみるようにしてください

２、問題の解き方がわからない

問題が解けない人＝問題文の読み取り方がわかっていない可能性が高いです。設問に対して、何の情報があればその問題が解けるのか整理し、それはどこに書いてあるのか、またはどれを使えばそれが求められるのかを読み取りましょう